低血糖といえば糖尿病の方のことを思い浮かべますが、今回は糖尿病、インスリノーマ、甲状腺・下垂体・副腎の機能不全で起こる低血糖(症)ではなく、なんら問題もなく過ごしている方の低血糖についてです。
実は糖尿病と関係ない方も低血糖症に知らずになっていることがあります。血糖値の調節異常で起こる病気で膵臓の機能失調が主な原因で驚きです。
その症状。いらいらする、疲れる、しょっちゅうめまいがする、頭が痛い、眠れない、動悸がする、何だか不安を感じる、胃腸の具合がどうもおかしい、考えがまとまらない、感情が不安定である・・・。
心の病気と低血糖症深く関係しています。低血糖症さまざまなタイプがあります。
■食原性低血糖症
■反応性低血糖症
■無反応性低血糖症
■その他混合
血糖値の変化により、分泌されるホルモン(アドレナリン・ノルアドレナリン=カテコラーミン、コルチゾールなど)により、心身面での不調が出ます。症状は様々で別名『偉大なる物真似師』という別名もあるぐらいです。
■体調として出てくる症状
体調不良(頭痛・疲労・めまい・ふらつき・動悸・手足の冷えや震え・不安定な呼吸・筋肉痛・関節痛・アレルギー・眼球の痛み・自律神経失調症・朝起きられない・不登校・食後の異常な眠気)
■精神的な症状
精神疾患(うつ・統合失調症・パニック障害・摂食障害・自殺願望・精神不安定・イライラ感が強いなど、ちょっと人格も変わるみたいです。それは低血糖”は単糖類(ジュースや砂糖製品)を過剰摂取すると、血糖が急上昇してしまい、それを処理しようと膵臓からインスリン
が多量に分泌され低血糖になり、脳はブドウ糖しかエネルギー源として使えないので、脳の機能を低下させまいとして、身体は、血糖を上げようとして、副腎からアドレナリを分泌、これが交感神経系の過剰な反応、震え、動機“きれる”原因となるみたいです・
精神的な症状は実は、食事だった、なんだ~~ってことになりますよね。
お菓子、コーラー、朝食抜き、甘いもの食べすぎは、精神的症状が出てくる可能性もありですね。通常、栄養療法、食事療法などの治療により、症状はよくなるようですが。
甘いものを食べすぎるサイクル習慣となり、止めれないので、分かっていてもまた、低血糖になりやすいかもしれません。(太るサイクルです)
痩せられない人はひょとしたらこの悪循環にはまっている可能性も考えられます。
身体の健康は栄養、精神、構造(骨格、内臓、循環)です。
当オフィスでは心と体のトータルバランスを提供しております。カイロプラクティックは神経を調整し、内臓、筋肉、関節そして脳にも働きかけ身体の身体を高めます。・また心と身体に働きかけるアプローチも行っています。ちょっとした健康に関するカウンセリングも行っていますので、お気軽にご相談ください。また糖尿病で、病院で運動処方うけられているかたもカイロプラクティックを受けながら運動されると効果駅です。当オフィスは健康運動指導士として運動処方の対する健康アドバイスも可能ですので生活習慣病の方のライフスタイルのご相談も承っております。
注)低血糖症おいての精神疾患については、ホルモン分泌が深く関わっているので、すべて低血糖症の範疇にあるのではなく、場合によっては低血糖症の治療だけによって改善されないこともあります。