11月5日にカイロプラクテイックについて新聞特集で取り上げられた記事を紹介します。
一部は省略しましたので画像を読んでください。
整形外科で「異常なし」と言われたが調子が悪いそんな時は、鍼灸、マッサージ、カイロなどだ。 鍼灸は腰痛に有効との科学的データもある。
カイロは19世紀松に米国人が考え出した施術、カイロは97年にWHOが(世界保健機関)が有効性を認め現在約100カ国で普及している。しかし国家試験が無いために、施術者のレベルがまちまちなのが課題である。
そのような記事でした。
私はカイロプラクティックについてとても辛いと思うことは、技術がマチマチというより、施術がごちゃごちゃといった方がいいように思います。カイロがいつの間にか整体と呼ばれ、「国家資格があるから」と「カイロ」も安心とかのような誤解されるようなHPや記事もよく見られます。
国家資格はその専門の技術に対しての国家資格であり、針師はマッサージや骨の整復はできませんし、柔道整復師は針はできません、マッサージもできません。
あんまマッサージは問題箇所を施術することで、
血流を促し治癒をもたらします。
このように各種専門治療分野による技術によって治療が認められています。
カイロプラクティックは日本における法制化がなされておりません。
しかし専門分野ではカイロプラクティックは骨格系を用いて神経を扱い、
体を調整します。カイロは鍼灸、骨の整復、マッサージの治療法と違い
専門的技術が異なるヘルスケアです。
また整体とカイロプラクティックとも全く違う
異質のものです。
当然海外では専門の教育であり、針も刺すような勉強もしませんし、接骨、固定をする技術もカイロプラクティックの学校は学びません。
ひつこいですが、それと同様に接骨は接骨院では骨折、打撲、を扱うことを主とします。
針はツボを用いて針によって刺激を与えます。 国家資格の有無とカイロの施術効果とは異なります。
このようにごちゃごちゃの状況になった施術は統一されていないために効果もさまざまです。
法制化がなされていないのがいけないのです。
これからカイロプラクティックを発展させていくには、最低でも
専門知識と統一されたカイロプラクティック教育が重要となります。
それにはやっぱり法制化でしょうか??
米国ではカイロプラクティックは重要なヘルスケア
として注目され予防医学としてアメリカで定着しています。日本はこれからどうなるのでしょうね。・・?カイロプラクティックは素晴らしい技術だと思います。本当に必要な方がその療法を知らないというのも残念です。これからもブログを通してカイロプラクティックの良さを人々に伝えたいと思います。↓の記事は朝日新聞 2010年11月5日の記事です。
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そのた・・つぶやき・・
日本の保険制度は悪くなった時にしか適用しない。そうなると、悪くなるまでほおっておく人も多いはずです。このような保険制度はとてもありがたい半面、日本人の予防という概念を低下させている一面もあるのではないかと思います
朝日新聞の記事の最後に紹介された「日本カイロプラクティックターズ協会のHPカイロプラクティック施術場所」のリストはコチラ←をクリック