院長のひとりごと

私、竹村院長が食べ物から健康まで基本的にノンジャンルでかきつづります。

「かみ締め呑気症。」

2006年08月03日 07時02分18秒 | 
いつだって夢はいっぱいお腹パンパンな院長です。

おはようございます。


夢いっぱいなのはいいとして、お腹パンパンは問題です。

今は若干落ち着いてますが、ひどい時はほんとに何も食べてないのに

お腹ぱんっぱん!


特に水泳をした時とお酒を飲んでる時、そしてもっともひどいのはバーベキュウの時。




バーベキュウ自体は嫌いってワケでもないけど、だいたい肉3切れで呼吸困難に陥るほど

お腹がいっぱいになってしまいます。


たぶん空気食ってんだな・・と思っていたら、この前の「本当は怖い家庭の医学」で

まさにコレだ!という病名がありました。


「噛み締め呑気(どんき)症」


ストレスを感じた時の反射として人間は歯を食いしばるのですが、その時に

つばをごくりと飲み込むそうです。

ただ、つばと一緒に3~5ccの空気も一緒に飲み込むので、それを頻繁にしていると

空気がお腹にどんどん溜まり、強い膨満感と息苦しさを感じます。


院長が感じていたのはまさにコレ!

食べてないのに腹いっぱいってことがしょっちゅうあって、これは絶対空気だと

思っていたらやっぱりそうだったのね。


でも普段よりもむしろ飲み会やバーベキュウの時に顕著というのがちょっと変だよね。



楽しいはずなのに。

で、フラフラになるくらいお腹が一杯になるのでトイレに行ってのどに指を突っ込むのです。

そうすると何も出ずに「ガホオー!」と多量の空気だけが胃から出るのが分かります。




そうなるともう平気。普通につまみを食べれます。


院長が頻繁にオナラをするのも、たぶんこのせいで、

その証拠にプープー出てもニオイが全然ないでしょ?

と奥さんに言ったら

「ブッ殺すよ?死ぬほどくさいっつってんの!」と言われました。


噛み締め呑気症、まだまだ謎は多いようです。


さて、昨日はイカが安かったので、米も炊いてなかったこともあり、

オシャレに「ヤリイカのパスタ」といきました。


音の響きを重視したのでヤリイカとしましたが、正体はスルメイカです。

でもメニューの名前はヤリイカのパスタです。よろしく!


                   (作り方)

 1) にんにくのミジンをオリーブオイルで熱し、香りがたってきたら

    一杯のイカ(刺身用)を切って入れる。

 2) 半カップ位の白ワインを足し、塩コショウで塩梅を見ながら少し煮込む。

 3) 隣では麺を茹でる。

 4) 麺の茹で汁を2)にレードルで加え、馴染ませたら、麺をあわせて

    軽く火を通して完成。


やっぱり2)のところでの塩梅が全てです。今回は少し辛かった。

明日こそは・・・