院長のひとりごと

私、竹村院長が食べ物から健康まで基本的にノンジャンルでかきつづります。

リベンジ・ザ・チャンプル。

2006年08月24日 06時53分33秒 | 
料理の腕に覚えあり!

院長です。

おはようございます。


先日、文字通り苦い思いをした「ゴーヤチャンプル」の失敗(?)から

わずか数日で期せずして、再チャレンジすることを余儀なくされました。


そんな大げさなものでもないのだけれど・・

要はまたゴーヤーを患者さんにもらったわけです。


その間仕入れた、「ゴーヤーの下処理情報」を間髪入れずに試すことになりました。


ワタをきっちり除いて、全体に塩を振って汁を出す・・にプラスして今回は

前回の半分くらいに薄くスライスし、なおかつ、さっと湯がくという行程を追加。

そしてカレー粉を振って、カレー風味に。


や・り・ま・し・た・・よ!


苦くな~い!

ゴーヤだけまとめてかじっても苦くない(ちょっとは苦い)のは、感動。

加えて、今回頂いたゴーヤーは朝に採った新鮮なものでした。

それも影響するのかは分かりませんが、いろんな要素が加わって、院長の作る

「ゴーヤチャンプル」は、「ウチのは苦くないから大丈夫だよ」と言える品になりました。


「ニッゲーじゃねーかよっ!」と言ってた院長が大丈夫というゴーヤチャンプル、

自信の一作でございます。


                     (作り方)

 
 1) ゴーヤーのワタを全力でスプーンでこそげ取る。極力薄くスライスし、

    全体に塩をまぶし、水をオオサジ3ほど加え、しばらく置く。 

    置いたら水分が出るので、さっとすすいで、さらに湯がく。


 2) 木綿豆腐半丁は重しをして水を切ったら、テキトーに切ってごま油を敷いた

    フライパンで焦げ目がつくまで炒める。

 
 3) 豆腐をどけて、豚肉を150グラム炒める。


 4) 豆腐と湯がいたゴーヤーを加え、軽く炒め、カレー粉小さじ1をまぶし、

    溶き卵を加え、塩コショウで味を調え、しょうゆを1周たらして完成。


やってみ。

もし苦かったら、ゴーヤか腕のどっちかが悪いんだよっ!