院長のひとりごと

私、竹村院長が食べ物から健康まで基本的にノンジャンルでかきつづります。

「イカのチリソース。」

2006年08月17日 07時09分51秒 | 
1年間浪人した割には日本史の学力はさほど伸びなかった院長です。

おはようございます。


面白いと思わなかったからね、正直。


今は小泉総理の靖国参拝やら対中、韓情勢など、さすがに歴史知りません

ではちょっと恥ずかしいのかな・・と今更ながら暇なときに勉強しなおしています。


もちろん縄文、平安、鎌倉、なんかは全部すっ飛ばしていきなり盧溝橋事件から。


そもそも院長があんまり歴史を勉強するのに気が乗らなかったのは

「歴史なんて所詮誰かが主観を交え、書き残したものを後世の我々が

 なるほどー、と受け入れたもの」という感覚があって、その記載が

客観的事実でない限りは、主観的判断だって出来ないって想いがあるからです。


ただ、全く知らない(忘れてる)ってのも恥ずかしいので、その史実を勉強しなおすのは

無駄ではないと思い直しています。


でもやはり、歴史的事実とされてることも、常にホントはどうだったのか・・と

疑いながら読んでいく必要はあると思うし、それは受験勉強というスタンスとは

やはり違うわけです。

受験の場合は「まずは疑うな、覚えろ」があるわけですから、余裕はないよね。


日中戦争なんかも、詳しく周辺の史実を読んでいくと、今まで習ったイメージと

だいぶ違う印象を受けます。


それについてここで語るつもりも無いけど、やはり知らないことは無力だと思いました。


幸い情報は溢れているわけだから、あとは自分なりに料理して引き出しにしまっておく

必要があるな・・と32歳を迎え、少し心変わりした院長の夏でした。



さて、今回は「イカのチリソース」です。

生ごみ処理機を導入したので、イカも果敢に使います。

た・だ!いまはどういうわけかイカの値段が大高騰しております。

先週、一杯120円だったイカが今週は350円!!


上がりすぎだ!!


                    (作り方)

 1) イカをさばく。 今回の教訓として、皮はむいたほうがいいです。

    塩辛なんかは剥かなくてもいいけど、今回のイカチリは剥いた方がいい。

 2) イカの下味をつける。 塩コショウ、さけ、ショウガ、卵白、片栗粉をイカに

    馴染ませ、10分くらい置く。

 3) その間に、ニンニクとショウガをミジンにしておく。

    隣の鍋に1カップの中華だしのスープを沸かしておく。

 4) イカをフライパンで軽く炒め、すぐよけておく。

    フライパンは水ですすぐ。

 5) 再びフライパンに油をオオサジ2ほど敷き、火にかける前にニンニク、ショウガを加え

    弱火にかける。
 
 6) 香りがたったら、豆板醤をオオサジ1、ケチャップをオオサジ3入れて少し火にかけたら

    スープ、イカを加え煮込む。

 7)ねぎを入れて味をみて、塩コショウで味を決め、とろみをつけたら完成。


院長は卵白を使った残りの卵黄をかけて仕上げてます。

皮が赤茶色くなるので、見栄えが悪いのでチリソースのときは皮を剥きましょう。