院長のひとりごと

私、竹村院長が食べ物から健康まで基本的にノンジャンルでかきつづります。

「ゴーヤチャンプル。」

2006年08月19日 06時57分18秒 | 
とても暇だった今週を振り返って、来年は素直に

お盆時期に休もうかと考え直している院長です。

おはようございます。


今後、院長夫妻が海外旅行にいくことは無いだろうと思いますが

もし行くとしたら?でパッケージツアーをネットで調べていました。

仕事中に。


院長は中国の四川省に行ってみたいので調べてみると、意外や成田から

成都(四川省の都市)までの直行便があるようですね。

直行で4時間半! 地図上でみるだけでも四川は遠いけど、直行でもかなりかかるんですね。


なぜ四川?って理由なんて麻婆豆腐を食べてみたいからしかないでしょ。

でもたぶん辛過ぎてすぐ体調崩して旅行が台無しになりそうな気もする。

立川グランデュオあたりで喜んでおきゃよかったな~なんて。


さらに詳しく観光内容を調べて見ると四川には結構見所がいっぱいのようで、

まずはパンダの故郷のようです。これはデカイ。


あと、モコミチがやってる中国旅行のCMで信じられないような青さの水の池?

あそこも四川なんですね。

水がきれい過ぎて生物が棲めないっていうなんだかすごい池?ね。


富士山麓の忍野八海の水も青いけど、あのコマーシャルの池?はすごいね。

氷の微笑で知られる院長でも感動してしまうかもしれません。


だけど~我ら~は飛行機がムリ~ 

  二人~そろ~って飛行機がムリ~


というわけで今回も四川への魅惑の旅は空想の域を出ません。

は~楽しかった。


さて今回は夏の定番「ゴーヤーチャンプルー」です。

ゴーヤーはいわずと知れたニガウリです。

苦さが売りのニガウリです。(おっ!)


院長は苦いのが得意でもないので、「ゴーヤーは苦いから食べれません」

と以前勤務していた接骨院でも患者さんに言っていました。

でもそうするとね、「うちのは絶対大丈夫だから!」ってゴーヤーチャンプルを

作って差し入れしてくれる人が後を絶たなくなりました。


で、恐る恐る食べるとこれが又にっがいにがい!!

いちいちムカっときてたんです。

「ニッゲーじゃねーかよ!」と患者さんには言えないので後輩に当たっていた悪い先輩でした。


でも今週のオレンジページで、ワタをしっかりとって塩に漬ければ苦くありません。

と書いてあったので、始めて挑戦してみました。で・・・


「ニッゲーじゃねーかよっ!!」


結論「ニガウリの名に偽りなし!」


                  (作り方)一応


 1) ゴーヤーのワタを全力でスプーンでこそげ取る(でも苦いけど)

    小さく切ったら全体に塩をまぶし、水をオオサジ3ほど加え、しばらく置く(でも苦いけど)


 2) 木綿豆腐半丁は重しをして水を切ったら、テキトーに切ってごま油を敷いた

    フライパンで焦げ目がつくまで炒める。

 
 3) 豆腐をどけて、豚肉を150グラム炒める。


 4) 豆腐と水ですすいだゴーヤーを加え、軽く炒め、溶き卵を加え、塩コショウで

    味を調え、しょうゆを1周たらして完成(でも苦いけど)


補足 確かに苦いは苦いです。でも豆腐、肉と一緒に食えば、食えます。

   まずくはないです。まずくはないけど・・もうやりません。