「俺、ペペロンチーノにはちょっとうるさいよ・・」という男を
激しく嫌悪してしまいます。
院長です。
おはようございます。
これって、心理用語で「同属憎悪」とか「近親憎悪」とかいうようです。
ガンダムオタクが鉄道オタクを激しく毛嫌いするようなモンで、要は
自分と似ているからこそ、よく分かるし、それがどうにも気に食わないのですね。
「自分を見ているようでなんか嫌だ」っていうのも日常でよくあることですが
これなんかもまさにそういうことでしょう。
で、このちょっとこだわりのある俺・・っていうやつがホント我慢ならない。
もうまるっきり自分を見ているようでね。
そんなことを踏まえて今回はスパゲッティについて少しだけ語ります。
は~ウザイ
パスタを作るときは院長もいろんなレシピを見たりしますが、
毎回美味しく出来るってわけでもないので、頭を悩ませるのです。
ペペロンチーノなどはシンプルなゆえにちょっと難しいという、
素人が凝るにはなかなかいい題材なのです。
だから美味しいのが出来るとついイタリアンの全貌を見たかのごとく
得意になってしまう輩が多い気がします。
ただ、これはオイルパスタの基本なので、ここがグズグズだと他も美味しくは作れません。
これが難しいといわれるのは本などのレシピが正しくないからだと院長は結論付けます。
オイルパスタはオリーブオイル、ニンニク、唐辛子、塩しか使いません。
で、大体の失敗は味が無い、塩味しかしない、麺がネトネトパサパサ。
とまぁ、以上の3つくらいでしょう。
一つづつ見ていきましょう。
味が無い・・塩が薄すぎ。強気の塩を!
ここで間違えがちなのは、オイルのほうにいっぱい塩を振ること。
オイルはあくまでも風味とこくであって、塩味は麺についているべきです。
だから茹でる際に塩をレシピの4倍ほど(軽く一つまみではなく一掴み)増やす。
これでもうビビってしまいがちだが、だめ!強気!
二つ目、塩味しかしないのはニンニクの香りがオイルに移っていないため。
高い国産ニンニクを使いましょう・・という人もいるけど必要なし!
安い中国産をレシピの3倍使えばいいことです。
2人前のペペロンチーノに安物ニンニク4片。
簡単です。
三つ目、オイルパスタでの麺の質感は完全に茹で汁の入れ忘れか、少ないためです。
茹ですぎは論外としても、ニンニクの香りがついたオイルとパスタを馴染ませるには
やはり茹で汁が必須。
絡める際に、レードル一杯くらいは入れましょう。オオサジにすると4杯くらいかな?
あとオリーブオイルもレシピでは概ね少なすぎです。
だいたいイメージではフライパンに「トポッ」くらいでは?
正しくは「ドッポドッポドッポ」です。
これはイメージが大事。レッツ強気!!
以上を踏まえて今回は「アサリと鯛のパスタ」です。
(作り方)
まづはアサリの砂抜き・・となりますが、面倒なのでパス!
すぐ食べたいのに半日もかかる作業なんか出来るかっつの。
表面をこすり合わせてガッシガシ洗えば結構大丈夫。
そもそもアサリは身の中に砂なんか取り込んでいないってご存知?よって必要なし!
1) フライパンにオリーブオイルとつぶしたニンニクをいれ、出来れば弱火でニンニクが色づくまで
加熱する。でもかなり時間がかかるので中火でもいいべ。
2) ニンニクが色づいたらニンニクをどけて、火を止める。
アサリと唐辛子、水を100cc入れて蓋をして強火。
3) アサリが開いたらアサリを別にどけて、大きめに切った鯛の切り身とイタリアンパセリを
入れて、蓋をせずに中火で少し煮込む。
4) 鯛に火が入ったらここで煮汁の味見。必要なら塩を振る。
5) 隣で茹でていたパスタを合わせ、汁気が無ければ茹で汁を足して、あおったら完成。
魚介のだしが染み出たかなり本格的な味です。
鯛は高いので、閉店間際の半額品を狙いましょう。
激しく嫌悪してしまいます。
院長です。
おはようございます。
これって、心理用語で「同属憎悪」とか「近親憎悪」とかいうようです。
ガンダムオタクが鉄道オタクを激しく毛嫌いするようなモンで、要は
自分と似ているからこそ、よく分かるし、それがどうにも気に食わないのですね。
「自分を見ているようでなんか嫌だ」っていうのも日常でよくあることですが
これなんかもまさにそういうことでしょう。
で、このちょっとこだわりのある俺・・っていうやつがホント我慢ならない。
もうまるっきり自分を見ているようでね。
そんなことを踏まえて今回はスパゲッティについて少しだけ語ります。
は~ウザイ
パスタを作るときは院長もいろんなレシピを見たりしますが、
毎回美味しく出来るってわけでもないので、頭を悩ませるのです。
ペペロンチーノなどはシンプルなゆえにちょっと難しいという、
素人が凝るにはなかなかいい題材なのです。
だから美味しいのが出来るとついイタリアンの全貌を見たかのごとく
得意になってしまう輩が多い気がします。
ただ、これはオイルパスタの基本なので、ここがグズグズだと他も美味しくは作れません。
これが難しいといわれるのは本などのレシピが正しくないからだと院長は結論付けます。
オイルパスタはオリーブオイル、ニンニク、唐辛子、塩しか使いません。
で、大体の失敗は味が無い、塩味しかしない、麺がネトネトパサパサ。
とまぁ、以上の3つくらいでしょう。
一つづつ見ていきましょう。
味が無い・・塩が薄すぎ。強気の塩を!
ここで間違えがちなのは、オイルのほうにいっぱい塩を振ること。
オイルはあくまでも風味とこくであって、塩味は麺についているべきです。
だから茹でる際に塩をレシピの4倍ほど(軽く一つまみではなく一掴み)増やす。
これでもうビビってしまいがちだが、だめ!強気!
二つ目、塩味しかしないのはニンニクの香りがオイルに移っていないため。
高い国産ニンニクを使いましょう・・という人もいるけど必要なし!
安い中国産をレシピの3倍使えばいいことです。
2人前のペペロンチーノに安物ニンニク4片。
簡単です。
三つ目、オイルパスタでの麺の質感は完全に茹で汁の入れ忘れか、少ないためです。
茹ですぎは論外としても、ニンニクの香りがついたオイルとパスタを馴染ませるには
やはり茹で汁が必須。
絡める際に、レードル一杯くらいは入れましょう。オオサジにすると4杯くらいかな?
あとオリーブオイルもレシピでは概ね少なすぎです。
だいたいイメージではフライパンに「トポッ」くらいでは?
正しくは「ドッポドッポドッポ」です。
これはイメージが大事。レッツ強気!!
以上を踏まえて今回は「アサリと鯛のパスタ」です。
(作り方)
まづはアサリの砂抜き・・となりますが、面倒なのでパス!
すぐ食べたいのに半日もかかる作業なんか出来るかっつの。
表面をこすり合わせてガッシガシ洗えば結構大丈夫。
そもそもアサリは身の中に砂なんか取り込んでいないってご存知?よって必要なし!
1) フライパンにオリーブオイルとつぶしたニンニクをいれ、出来れば弱火でニンニクが色づくまで
加熱する。でもかなり時間がかかるので中火でもいいべ。
2) ニンニクが色づいたらニンニクをどけて、火を止める。
アサリと唐辛子、水を100cc入れて蓋をして強火。
3) アサリが開いたらアサリを別にどけて、大きめに切った鯛の切り身とイタリアンパセリを
入れて、蓋をせずに中火で少し煮込む。
4) 鯛に火が入ったらここで煮汁の味見。必要なら塩を振る。
5) 隣で茹でていたパスタを合わせ、汁気が無ければ茹で汁を足して、あおったら完成。
魚介のだしが染み出たかなり本格的な味です。
鯛は高いので、閉店間際の半額品を狙いましょう。