院長のひとりごと

私、竹村院長が食べ物から健康まで基本的にノンジャンルでかきつづります。

カラスミのパスタ。

2006年08月11日 07時13分23秒 | 
座右の銘は「人の期待を裏切るな その期待に応えるべく自分を追い込むことで

様々な技術を確かなものにすることが出来るのだから。 技術は

余裕からは生まれない」と、長い!!院長です。

おはようございます。


昨日は仕事後に地元のお友達の家の誕生パーリーに呼ばれました。

院長も誕生日が近かったので一緒に祝ってもらいました。


で、昨日の朝の段階で軽~く「カラスミが余ってるからそれでパスタお願い」と

リクエストされましたが、「作ったこと無いからごめん」なんて絶対言えないのがわたくし、院長。


手元にあるパスタ本を12回くらい読んでレシピを頭に叩き込みます。


でもね、レシピを覚えるくらいで出来るなら悩まないのです。


絶対に失敗しないためには、まさにレシピの行間を読むことをしなければいけないのね。

で、その絶対に失敗しないという意気込みと自分への追い込み方がたぶん人より強い。


結果から言うと、美味しいものは出来ました。  でしょ?

今回は頼まれたのが当日だったのでぶっつけ本番でしたが、もし猶予があれば

たぶんリハーサルしてたね。


院長はそんだけパーティー料理のときはビビリまくってるわけで、それを自ら進んでやってるから

どちらかで聞かれたら「Mですね」と答えます。


自らに課題を課し、それをのり超えるという業を日常に組み込むことで

ほどよい緊張感が保てます。


でもその9割が料理か手品。

仕事ではないところが成功者っぽくないです。


さて昨晩そうやって自分を追い込んで出来たのが「ボッタルガの冷製カッペリーニ」です。

ボッタルガはカラスミ。カッペリーニは通常のスパゲッティより細いパスタで冷製向けです。


                
                     (作り方)

 1) フライパンに冷たいオリーブオイルと4片分のニンニクみじんをいれ、弱火で炒める。

 
 2) ニンニクが色づいたら、オイルだけを大きめのボウルに移し、ニンニクはよけておく。

 
 3) ↑このボウルにカラスミのみじんと白ワインを50cc入れてしばらくおいて冷ます。

   この放置時間は2時間くらいほしいです。カラスミの味が溶け出してこないんですよ。

   だからすぐ食べたい場合はこのレシピはやめましょう。

 
 4) カッペリーニを気持ち柔らかめに茹でて、ザルに取り、流水ですすいだ後、氷水で

   冷やし、ボウルのソースと合わせる。手で素早くしっかり混ぜ合わせる。


  5)  味を見て必要なら塩をして、皿にこんもりと盛り、薄くスライスしたカラスミを添えて完成。



カラスミならうちに余ってるよ!というお宅があったら作りに行きます。



自分が憎い!?

2006年08月10日 07時07分15秒 | 
「俺、ペペロンチーノにはちょっとうるさいよ・・」という男を

激しく嫌悪してしまいます。

院長です。

おはようございます。


これって、心理用語で「同属憎悪」とか「近親憎悪」とかいうようです。

ガンダムオタクが鉄道オタクを激しく毛嫌いするようなモンで、要は

自分と似ているからこそ、よく分かるし、それがどうにも気に食わないのですね。


「自分を見ているようでなんか嫌だ」っていうのも日常でよくあることですが

これなんかもまさにそういうことでしょう。


で、このちょっとこだわりのある俺・・っていうやつがホント我慢ならない。

もうまるっきり自分を見ているようでね。


そんなことを踏まえて今回はスパゲッティについて少しだけ語ります。

は~ウザイ


パスタを作るときは院長もいろんなレシピを見たりしますが、

毎回美味しく出来るってわけでもないので、頭を悩ませるのです。


ペペロンチーノなどはシンプルなゆえにちょっと難しいという、

素人が凝るにはなかなかいい題材なのです。

だから美味しいのが出来るとついイタリアンの全貌を見たかのごとく

得意になってしまう輩が多い気がします。


ただ、これはオイルパスタの基本なので、ここがグズグズだと他も美味しくは作れません。


これが難しいといわれるのは本などのレシピが正しくないからだと院長は結論付けます。


オイルパスタはオリーブオイル、ニンニク、唐辛子、塩しか使いません。

で、大体の失敗は味が無い、塩味しかしない、麺がネトネトパサパサ。

とまぁ、以上の3つくらいでしょう。


一つづつ見ていきましょう。

味が無い・・塩が薄すぎ。強気の塩を!

ここで間違えがちなのは、オイルのほうにいっぱい塩を振ること。

オイルはあくまでも風味とこくであって、塩味は麺についているべきです。

だから茹でる際に塩をレシピの4倍ほど(軽く一つまみではなく一掴み)増やす。

これでもうビビってしまいがちだが、だめ!強気!


二つ目、塩味しかしないのはニンニクの香りがオイルに移っていないため。

高い国産ニンニクを使いましょう・・という人もいるけど必要なし!

安い中国産をレシピの3倍使えばいいことです。

2人前のペペロンチーノに安物ニンニク4片。

簡単です。


三つ目、オイルパスタでの麺の質感は完全に茹で汁の入れ忘れか、少ないためです。

茹ですぎは論外としても、ニンニクの香りがついたオイルとパスタを馴染ませるには

やはり茹で汁が必須。

絡める際に、レードル一杯くらいは入れましょう。オオサジにすると4杯くらいかな?


あとオリーブオイルもレシピでは概ね少なすぎです。

だいたいイメージではフライパンに「トポッ」くらいでは?

正しくは「ドッポドッポドッポ」です。

これはイメージが大事。レッツ強気!!


以上を踏まえて今回は「アサリと鯛のパスタ」です。


                   (作り方)

 まづはアサリの砂抜き・・となりますが、面倒なのでパス!

 すぐ食べたいのに半日もかかる作業なんか出来るかっつの。

 表面をこすり合わせてガッシガシ洗えば結構大丈夫。

 そもそもアサリは身の中に砂なんか取り込んでいないってご存知?よって必要なし!


1) フライパンにオリーブオイルとつぶしたニンニクをいれ、出来れば弱火でニンニクが色づくまで

   加熱する。でもかなり時間がかかるので中火でもいいべ。


2) ニンニクが色づいたらニンニクをどけて、火を止める。

   アサリと唐辛子、水を100cc入れて蓋をして強火。


3) アサリが開いたらアサリを別にどけて、大きめに切った鯛の切り身とイタリアンパセリを

   入れて、蓋をせずに中火で少し煮込む。


4) 鯛に火が入ったらここで煮汁の味見。必要なら塩を振る。


5) 隣で茹でていたパスタを合わせ、汁気が無ければ茹で汁を足して、あおったら完成。


魚介のだしが染み出たかなり本格的な味です。

鯛は高いので、閉店間際の半額品を狙いましょう。


萎えるオシボリ使い。

2006年08月09日 07時13分22秒 | ノンジャンル
台風が同時に3つ発生し云々・・というニュースを聞くと

口内炎がいっぺんに3つ出来た!という状態をなぜか連想してしまう院長です。

おはようございます。


どちらも被害は甚大です。


昨日読んだ先週号のSPA!に「女が萎える男のしぐさ」という特集がありました。

「駅でストレッチ」や「電車の鏡で髪型を細かくチェック」「携帯にジャラジャラとアクセサリー」

などなど、まぁなるほどな。と思える項目がほとんどでしたが、その中に

院長が必ずやってしまうものが根強くランクインしてました。


それは「飲食店のオシボリで顔をふく」というもの。


これってずっとオヤジくさいしぐさとしての呼び声が高いですが、そうかね?

汗かいて、きれいなタオル出されたら拭くに決まってんでしょ

女性はメイクがあるから拭けないけど、その問題が無ければきっと拭くハズ


いや、むしろね、男子なのにオシボリでガシガシ顔拭かないってほうが

ちょっと何かあるの?って思っちゃいます。

なんかちっせえ男だな~って。


そんなことを奥さんに言ったら「あぁ、うがってるね」て言われました。

やっぱ?

でも、髪型にすっごい時間かけてそうな若い男の患者で、問診しても声が小さくて聞こえない

ようなのが来ると「この青年もオシボリで顔拭かないタイプかな・・」って思ったりはします。

で、多分あってる。


これで萎えられても・・ねぇ?


我が家では誕生日にはホールケーキと決まってますが東急で連日売り切れだったため、

ケーキは二日遅れで食べることになりました。



晩御飯は納豆としゃけの焼いたのときゅうりとトマト。

和洋折衷のディナーターブレも院長は気にしません。


美味しいものがあれば、そこはパラダイス!


「中華風 肉炒り卵。」

2006年08月08日 07時05分03秒 | 
かなり前から奥さんの言葉の微妙なイントネーションで何を

言わんとしてるかが手に取るように判る院長です。

おはようございます。


だから奥さんが「あのさ~」と言っただけで「断る!」と言えます。

「何でわかったの?」って、そりゃなんとなくわかります。


で一応聞くんです。

「全身鏡の汚れが取れないから何とかしてほしいんだけど」

で改めて「断る!!」と。


「そこのさ~」と言ってきたときもキッパリ「嫌だっ!!」

「どうせダンボールを金曜までに展開してガムテープでまとめろとかそういうことでしょ?」

「・・・君はすごい!っていうわけでお願いね」


で結局はやるんですけどね。


我がタケコツでは宮崎駿メロディという、メロディーだけの歌詞の無いいろんな曲の入ったCDを

かけていることがあります。


なんの申し合わせも無く、もののけ姫のメロディーのときに二人黙っていながら、途中の

「知~る~わ~」のとこだけ二人同時に歌う・・とかありえない偶然も珍しくないです。


晩年になったら「ん?」「ん!」なんてコミニュケーションも出来るようになったりして。

進化だな・・


さて昨晩はサボってこんなものを使いました。




卵だけありゃいいんだもん、楽でしゅ。

しかもそこそこ美味い。


主婦たち!楽するのもええじゃないか!


夏の救世主、なるか!?

2006年08月07日 07時07分02秒 | ノンジャンル
真夏の生ゴミの腐敗臭に頭を抱える院長です。

おはようございます。


院長、ここだけの話、生ゴミの腐った臭いって苦手なんですよ。

どちらかというとキライ。


先週はイカをよく食べたのでワタが生ゴミとして出ます。

こっれが夏の暑さでもう・・・アメイジンググレイス!

どちらかと言うと苦手な臭いになってゴミ箱を開けるたびに

院長の鼻を曲げます。


いろいろ考えたのですが、これから暑さが2カ月くらいも続くのであれば

過去に構想段階で終わった「生ゴミ処理機導入計画」を再び考え直さねばなりません。



イヤらしい話、生ゴミ処理機くらいなら我が家は買えます。


が、一番安いのを探すのは当たり前ですな。


で、いろいろ調べてるうちに衝撃の事実が!!


なんと生ゴミ処理機の購入の場合は各自治体で平均、商品代金の半額を

助成してくれるというのです。


我があきる野市もご多分に洩れずその制度を導入しているらしいので

あとで申請について問い合わせてみます。

最短で、今日には購入するかもね。

感想は後日リポートします。


さて昨晩は院長生誕記念日でしたので少し豪華なディナーを。

奥さんのお友達のうちに昨日遊びに行って、お土産に

水戸のわら納豆を頂きました。




5本あるので2日は食いつなげます。


これにアジの干物にやはり頂き物のトマト、ナス、キュウリ、

そして他のお友達から頂いたメロン!!




ご飯以外はほとんどもらいもので済んでしまいました。

いいディナーだった・・


施しは受けた分、人にお返ししないと「いいこと」が回らないように思うので

院長は予定が合えばどんどん人を家に招いてもてなしたいのです。


だから遠慮はいらない。あそびに来なさい。


あきる野夏祭り。

2006年08月06日 09時13分04秒 | ノンジャンル
今日、32回目の生誕日を迎えました。

院長です。

おはようございます。


昨日は老夫婦の患者さんにキュウリをいただきました。

一応、受付の奥さんにもお礼を言うように伝え、その患者さんの帰り際に

二人でお礼を言いました。


そこでその方が一言。


「あら、親子だったの?」


・・・・親子?


我らが?


「い、いえ夫婦ですが・・」と言うと


「あら、若い奥さんもらったのね」と。


・・・この人、我らを今はやりの年の差夫婦だと思っているのでは?

いや、思ってる


「私の方が年下なんです」という言葉は飲み込まれ、「イヤイヤイヤ」という

力ない相槌に変換されました。


負けないぞェ


さて昨晩は、近年熱い、あきる野の一大イベント「夏祭り」が開催されました。


このお祭り、実は今年で第4回のまだ若いお祭り。

が、あきる野の力を結集したかなり大きい、すごく良いお祭りです。


「いいねやっぱり、やっぱりいいね」とのあきる野音頭のフレーズが深く残りました。


最初は、今、全国で人気のよさこいソーラン踊り。



ただこれは、院長が高知までよさこいを見にいくほどのよさこい好きなので、

どうしても本家と比べてしまう・・


仕方ないんだけど、メジャーリーグとリトルリーグほどの差を感じました。

本家がすごすぎるのです。

人によっては人生観すら変わりかねない高知のよさこいは一生のうち

一度は見て欲しいですね。


次は駅前のステージでやっていた桧原(ひのはら)太鼓。



こっれはヨカッタ。

祭りって勇まし系のヤンキーがかった男子の方が圧倒的に似合うんですよね。

院長は、そんな自分に無いものをいつもそういう人たちに重ねて

指をくわえているのです。

院長、勇ましくはないからね~


夜はふけて祭りはクライマックスを迎え、ボルテージはガンガングイグイ上昇!


お囃子と神輿が駅前の大通りを練り歩いて祭りを盛り上げます。



他にもこんなの




神輿は勇ましすぎて近くに寄れませんでした


院長、いいとこに住んでんだな~と嬉しくなりました。


そこで旧友にばったり。

「どしたの?担がないの」と言われたので本当は担ぎたい旨を伝えると

「そんなの俺が神輿会に言っといてやるよ、来年は担げよ!」

となんとも嬉しいお言葉。


院長、社交辞令とか通じませんからね、よろしくお願いしますよ。

こっちは来年担いでる夢を早速見たんですから・・・






塩田さん。

2006年08月05日 07時02分38秒 | 
3日間で3杯のイカを食べた、隠れイカ好きの院長です。

おはようございます。


ちなみに全部おんなじパスタです。

昨日なんか3日目だからね、我ながら相当美味くなってましたよ。


イカってああ見えて(?)かなりの旨みを持ってます。

だから、今回のようにパスタで使うときには強火で、ある程度の時間煮込みます。

フライパンの中でグラグラして、どんどん旨みが凝縮されていくので、

それを最終的にベストの塩梅の塩で味を引き出してやる。


毎回思い知るのは、塩加減の大事さってもので、塩の足りない料理は

あくまでも出来損ないであって

「やさしい味ですね~、素材の味がします・・」っていうのは、

やはり褒め言葉じゃないです。


院長は料理の専門家じゃないけど、なんていうか

「塩梅」ってものに幻想のようなものをもってます。


それは毎回の料理にそれぞれ「どんっぴしゃの塩梅」が実はあって、

それが食べたときの「パンチ」であったり「一味違う何か」であったり、

それこそ「感動」であったり。


でもそれはすごく幅の狭い領域で、もちろんコサジいくつって計れるものではなくて、

料理をする人の勘であったり、本能であったり、経験に裏打ちされた技術であったり、

もしくは偶然だったり・・


旨みが足りないから旨み調味料。というのはすぐに考え付くけど、

料理人がこれをしないのは塩の偉大さを知っているからなんじゃないかな?


外で食事をしても感動まですることは滅多に無いことを考えると、

たとえプロであってもその「神の塩梅」を意識して調理をしている人は

少ないんじゃないかと思う。


そもそも「神の塩梅」なんてものは単なる院長の幻想かもしれないし、塩には院長が

期待するほどの魔力なんて無いのかも知れない。


でも、たまに垣間見えてしまうことがあるんですよ、偶然。


そこそこ美味いものなんて、レシピの真似をすりゃ誰でも出来ます。

でも、院長にはどうも塩の加減に「神の領域」みたいなものがある気がしてならない。

言い回しは大げさだけどね、でもきっとある。



今日はあきる野の祭りです。


ゲソ売ってるかなぁ・・・


やっぱり地図が好き。

2006年08月04日 07時01分09秒 | 
最近の愛読書は「でっか字 多摩区分地図」。

院長です。

おはようございます。


院長が今のカーライフを始めてすぐにカーナビを買おうと思い立ったのですが

地元の知人から「カーナビ買うと道覚えないよ」といわれ、

「そうか、みんな最初は地図で道を覚えて、しっかり覚えた人が初めて胸を張って

カーナビを買うのか!!」と解釈をし、早速、東急の本屋で一番見やすい地図を買いました。


それからというもの、暇なときは家で地図を眺め、自分で仮想の目的地の設定をし、

仮想のドライブをするのが楽しみになっていました。


今度の日曜はなんと新小平のお友達の家までドライブすることになりました。


きっとたどり着けるでしょう。


しかし院長にカーナビを勧めなかった友達は、院長が地図を買ったらすぐに車を買い替え、

最新のカーナビを入れてました・・・


「だって、地図で道を覚えるって言うメリットより、どこでも迷わず

楽に行けるって言うメリットのほうが100倍いいじゃん!」って言ってました・・・

確かにね


でもいいんです、院長ほんとうに地図が好きですから。

学校の授業中もだいたい地図帳か国語便覧読んでましたから。


それなりの大人になりましたよ。



さて、昨日予告したとおり、今回も「ヤリイカのパスタ」です。

ただし今回は「ヤリイカとルーコラのパスタ」になったので、さらにおしゃれ感アップ!

このルーコラという野菜、超高いです。

イカより高いんだから。

今度種から買ってきてプランターで育てようかと思ってますが、明日には忘れる可能性も高い。

作り方は一緒です。

ルーコラは最後に入れて、オリーブオイルをかけるとさらにイイ感じ。


塩梅の失敗は二度繰り返さない・・・それが院長!!


「かみ締め呑気症。」

2006年08月03日 07時02分18秒 | 
いつだって夢はいっぱいお腹パンパンな院長です。

おはようございます。


夢いっぱいなのはいいとして、お腹パンパンは問題です。

今は若干落ち着いてますが、ひどい時はほんとに何も食べてないのに

お腹ぱんっぱん!


特に水泳をした時とお酒を飲んでる時、そしてもっともひどいのはバーベキュウの時。




バーベキュウ自体は嫌いってワケでもないけど、だいたい肉3切れで呼吸困難に陥るほど

お腹がいっぱいになってしまいます。


たぶん空気食ってんだな・・と思っていたら、この前の「本当は怖い家庭の医学」で

まさにコレだ!という病名がありました。


「噛み締め呑気(どんき)症」


ストレスを感じた時の反射として人間は歯を食いしばるのですが、その時に

つばをごくりと飲み込むそうです。

ただ、つばと一緒に3~5ccの空気も一緒に飲み込むので、それを頻繁にしていると

空気がお腹にどんどん溜まり、強い膨満感と息苦しさを感じます。


院長が感じていたのはまさにコレ!

食べてないのに腹いっぱいってことがしょっちゅうあって、これは絶対空気だと

思っていたらやっぱりそうだったのね。


でも普段よりもむしろ飲み会やバーベキュウの時に顕著というのがちょっと変だよね。



楽しいはずなのに。

で、フラフラになるくらいお腹が一杯になるのでトイレに行ってのどに指を突っ込むのです。

そうすると何も出ずに「ガホオー!」と多量の空気だけが胃から出るのが分かります。




そうなるともう平気。普通につまみを食べれます。


院長が頻繁にオナラをするのも、たぶんこのせいで、

その証拠にプープー出てもニオイが全然ないでしょ?

と奥さんに言ったら

「ブッ殺すよ?死ぬほどくさいっつってんの!」と言われました。


噛み締め呑気症、まだまだ謎は多いようです。


さて、昨日はイカが安かったので、米も炊いてなかったこともあり、

オシャレに「ヤリイカのパスタ」といきました。


音の響きを重視したのでヤリイカとしましたが、正体はスルメイカです。

でもメニューの名前はヤリイカのパスタです。よろしく!


                   (作り方)

 1) にんにくのミジンをオリーブオイルで熱し、香りがたってきたら

    一杯のイカ(刺身用)を切って入れる。

 2) 半カップ位の白ワインを足し、塩コショウで塩梅を見ながら少し煮込む。

 3) 隣では麺を茹でる。

 4) 麺の茹で汁を2)にレードルで加え、馴染ませたら、麺をあわせて

    軽く火を通して完成。


やっぱり2)のところでの塩梅が全てです。今回は少し辛かった。

明日こそは・・・   




「ちょいヤン。」

2006年08月02日 07時07分24秒 | ノンジャンル
短パンとサンダルのスタイルになると、歩調が少しそとまた気味になる

夏の似合わないちょいヤンオヤジ、院長です。

おはようございます。


ちなみに「ちょいヤン」はちょっとヤンキーの意で、たとえば

帰りにコンビニで500ミリのパックジュースを買って駐車場で飲んだり、

チャリに乗るとき前かがみにハンドルにもたれかかりながら走ったり、

普段は「食べたこと無い」というのに「食べたとき無い」という話法を使ったり・・

そんな、ワルになりきれないオヤジの背伸びが「ちょいヤン」なわけで、

少し自虐を込めた、あまりいい言葉ではありません。


そういえば本家の「ちょいワル」って社会現象にもなってるはずなのに、

ここあきる野では一度もその生態を確認したことがありません。

本人は少し意識していても外しすぎて、院長が全く気づけていなかったとか。


ぱらぱらとちょいワル系の雑誌を立ち読み(in東急)してみると、要は

地位的にも経済的にも少し余裕が出てきたオヤジが目指すものだそうで

調度品は信じられないくらい高いものが雑誌には載っていました。


経済的に余裕のあるオヤジがそもそもあまりいないのでは?

とも思いますが、あるところにはあるんでしょう。

それがあきる野ではないというだけの話で。


あとファッション関係の話で思い出しましたが「下北サンディーズ」で

上戸彩ちゃんが着ているジャージ、院長が以前から愛用しているのと

全く同じものです。

↓コレ




真夏じゃなきゃ「あ、あれ上戸彩のと一緒だ!」と言われるかもしれないけど

さすがに暑すぎて着れません。


そんな昨日は汗だくで鍋をやりました。

白だしをベースにしてゆず詩ぽんでいただく、シンプル鍋です。

でもこれが一番です。