できることを、できる人が、できるかたちで

京都精華大学教員・住友剛のブログ。
関西圏中心に、教育や子ども・若者に関する情報発信を主に行います。

西宮神社の十日えびすにお参りに行きました。

2025-01-11 21:28:15 | 日記

気づけば今日は1月11日(土)。1月9日~11日の3日間は、地元の西宮神社の十日えびすのお祭りです。ということで、3日目になりましたが、商売繁盛の神様・西宮神社にお参りに行って「福笹」をもらってきました。そのあとは、屋台でほたてバター焼き、じゃがバター、肉巻きおにぎりを食べて帰ってきました。今日の画像は、十日えびすの様子と福笹、食べたものです。

毎年、自分の気持ちのなかでは、「娘の誕生日のクリスマスイブからこの十日えびすが終わるまで」が「年末年始の休みの期間」です。ということで、私の年末年始の休みは、これでおわりですね。もう気持ちを切り替えて、仕事しなくちゃ…です。


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今年は本や論文を読む・書く時間を増やしたい

2025-01-05 11:39:18 | 学問

気づけば1月5日(日)。2025年に入ってもう5日もたってしまいました。月日がたつのは早いものです。

私は火曜日~金曜日が授業日なので、今日・あすと、まだ年末年始の休みが残っていますが、でも、仕事再開の日が近づいています。

そして、まだ11月・12月放送分のプリキュアを動画配信で見ることができていません。来月から放送開始のプリキュア新シリーズの告知は、今日から始まったようですが…。まあ、ぼちぼち、2日に1話くらいのペースで古いものから順番に動画で見ていこうと思います。

さて、今日は「今年の目標」というか、「チャレンジしたいこと」について書いておきます。

といっても、特に変わったことではないのですが…。

この2025年のうちに取り組みたいことは、端的に言えば「本や論文を読む・書く時間を増やしたい」ということですね。

去年(2024年)は、特に11月頃から年末まで、大きく本を読むペースが落ちました。以前なら1か月に10~15冊くらい読めていたんですけど、まったく読めない状態でした。そのかわりよく見ていたのが、YouTube動画やSNSですね。この時期は、11月の兵庫県知事選挙をめぐるさまざまな混乱のなかで、動画やSNSで配信される情報を追いかけることばかりをしていたような気がします。「それじゃいかんな~」というところです。

他方で、我が家に届く学会誌や教育雑誌も「積読」状態になる一方で、あまりていねいにこのところ、終えていません。こちらも「このままじゃいかんな~」というところですね。最近の研究動向などが終えていないということですから。

そして、今は遅れている雑誌原稿1本と、今年3月末締切の共著本の原稿を抱えています。また、教職課程運営のことを考えると、自分の担当科目に関する活字業績を常につくっておかないといけません。やはり「本や論文を読み、自分の考えたことを書く」という作業を、この2025年も次々にやっておかないといけない。そんな状況です。ちなみに、今年はもうすでに学会での研究報告を3つ、抱えています。大学の外での活動ばかりにエネルギーを割くことができず、今年は学会関連の仕事もやらないといけない流れです。

ということで、今年はあらためて教育学研究者・大学教員としての自分に立ち返って、もう一度自分をつくりなおすべく…。「本や論文を読む・書く時間を増やす」ということに取り組もうと思っています。

ちなみに、この「本や論文を読む・書く時間を増やす」ということにこだわって、今年はこんなことをやってみようと思います。具体的な方法は別途、考えることにしますが。

〇いままでの「本の紹介」に加えて、このブログで「最近届いた学会誌・教育雑誌の紹介」記事を書く。

〇YouTube動画でいま、教員採用試験対策ズーム講座を本学の教職課程の学生向けに行っていますが、そのページの内容を充実させる。たとえばここで教職課程の学生向けに本の紹介をするとか、教職に就く学生との対談動画をアップするとか。

〇去年からはじめた「おとなのための社会科教室」を、今年もできるだけ開催する。その準備のために、地理・歴史・公民の3分野にかかわる本を読む。

〇ここ最近、顔出しできていなかった学会や研究会に、なるべく都合をつけて顔を出す。

ということで、あらためまして、本年もどうぞよろしくお願いします。

 

 


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年末年始にまとめてみたプリキュアの話(1) 10月27日放送分

2025-01-03 22:42:32 | プリキュア話

この年末年始の休みになって、やっと動画配信でプリキュアを見ることができました。10月27日の放送分から見ることができなかったので、順番にブログに書いていきます。

この10月27日放送分は、時期的に「ハロウィン」の話。プリキュアたちも仮装して登場します。と同時に、今回、こむぎ(キュアワンダフル)がオオカミの仮装をしたことが、絶滅したオオカミから生まれた敵のボス・ガオウとのつながりを生み出します。そしてガオウがなにを目指しているのかも、そのつながりから明らかになります。いよいよシリーズ終盤に向けて、今年の物語の謎解きがはじまった感じです。

この日の冒頭では、ハロウィンの日にいろは(キュアフレンディ)の家=動物病院で、こむぎ・いろはとさとるくんが、ペットといっしょに訪れた子どもにお菓子を配る場面からはじまります。いろはとさとるくんはウサギ、こむぎはオオカミの仮装です。他方、ゆき(キュアニャミー)とまゆ(キュアリリアン)は、まゆの家=コスメショップで、ハロウィンのメイクをお客さんにすすめています。ちなみに、こむぎはオオカミになりたくてこの仮装にしたのだとか。

そんなこむぎ・いろは・さとるのところに、ゆきとまゆがやってきます。おそろいのウサギの仮装を見て、「いっしょに写真を撮れば?」とすすめるまゆ。そこへサルワタリ・カニエ・クマダの3人の同級生が現れて、その名前のとおりの仮装を見せたりもします。執事のメエメエはヒツジなのですが、「仮装がすごい」とカニエやクマダに驚かれます。そこへおばさま3人組が仮装であらわれて、みんなで写真を撮ろうと誘います。そんなアニマルタウンの人々を見て、ニコは「みんなニコニコ」と喜びます。そのとき、ユニコーンでもあるニコの角が光ります。ニコの角=ダイヤモンドは、人々のニコニコした顔からパワーをもらって光るようです。

さて、森の奥の神社では、人々の声を聴いてガオウが起き上がります。ガオウは街中に現れるのですが、ハロウィンで仮装している人と思われて、誰も怪しみません。そんなガオウを見かけたこむぎは、後を追いかけます。オオカミの仮装をしたこむぎは「おそろいだね」と、ガオウに声をかけ、遠吠えをしてみせます。「遠吠えって、友達への呼びかけだよね」とガオウに話しかけるこむぎ。「オオカミのなかまは、もういない」といってどこかに立ち去ろうとするガオウを、こむぎは後を追います。ただ疲れてしまって、こむぎは犬の姿に戻ります。そんなこむぎを川辺に連れていき、水を飲ませるガオウ。こむぎはガオウの肩に小鳥たちがとまっている姿を見て、ガオウが動物に好かれる点がいろはに似ていると。そしてガオウにこむぎは「いろはと話したくて、鏡石に願って話せるようになった」と伝えます。

一方、こむぎがいなくなったことに気付いたプリキュアたちは、手分けして探し始めます。そして川のそばでガオウといっしょに、犬の姿のこむぎがいることに、いろはとさとるくんが気付きます。そのときガオウはこむぎに「なぜ人間にすりよる? 人間を信じてはならぬ」と伝えます。ガオウの存在に気付いたいろはとさとるくんは、「ニコガーデンを襲ったオオカミ」「あのオオカミがガオウ」と声を発します。「お前たちがプリキュアか、じゃま者ども!」というガオウは、プリキュアたちの変身用のパクトを黒く染めて、変身できなくさせます。

そこへ、ニコが現れます。なぜか人の姿をしたニコは「このアニマルタウンの人々は、動物を大切にする人々」だと告げます。「やはり来たか、ダイヤモンドユニコーン」とニコに話かけるガオウ。そんなガオウは「いずれ人間は裏切る。これ以上話すことはない」「仲間の無念をはらす。人間どもに報いを与えるために、ニコダイヤのかけらを手にしたとき、それを怒りで染めた」と伝えます。その黒い怒りがこむぎを包み込み、こむぎがガオガオーンにされてしまいます。「ほえろ、牙をむけ!」と、ガオガオーンになって黒くなったこむぎに、ガオウはさらに語りかけます。

そんなとき、いろはがガオガオーンになったこむぎを抱きしめて、語りかけます。ガオガオーンのなかで、犬のこむぎが、なにかの呼びかけに反応しようとしています。いろはの言葉や記憶と、犬のこむぎがうまく反応できれば、こむぎは元の姿にもどれるのですが。それをじゃましようとするガオウの動きを、人間の姿になったニコが防ぎます。「我が力をはねのけるとは…」というガオウは、ニコの防御の前に力を落とします。ニコも自分のもっていたニコニコパワーを全部、使い果たします。そのとき、プリキュアたちのパクトが元の姿に戻ります。こむぎもオオカミの遠吠えを聴いたように感じますが…。実はそれは、いろはの呼びかけ。そのいろはの呼びかけを聴いて、犬のこむぎが反応。もとの姿にこむぎは戻ります。

「後は頼む」といってガオウが手下のトラメにプリキュア退治を任せたところで、もとの姿にもどったこむぎとほかのプリキュアは変身。トラメのあやつるコウモリのガオガオーンと対決します。人の目には見えない暗闇で、超音波を出しながら動くコウモリのガオガオーンですが、もともとが犬のキュアワンダフル、ネコのキュアニャミーには通用しません。キュアワンダフルが誘導して、キュアフレンディと共同でバリアをはって動きをとめ、キュアリリアンのつくったネットにガオガオーンをおびきよせてつかまえます。そこで少し元気をとりもどしたニコが「人間を信じる。プリキュアとともにガオウを止める」といって、ニコの力でプリキュアたちをダイヤモンドリボンスタイルにします。そして「エターナルキズナシャワー」を出して、プリキュアたちがガオガオーンからコウモリを助け出します。そのコウモリをさらにニコの手のひらで浄化、もとどおりにします。

ラストの場面では「仲間の無念のために、罪のない生き物を苦しめることは許せない」というニコに対して、「時が満ちたら、世界は終わる」といって立ち去るガオウ。そんなガオウを、犬の姿のこむぎがじっと見つめている…と、夜空が広がる。そんな感じでおわりました。

どうやら今回では、もともとガオウがオオカミの仲間、さらに人間に滅ぼされた動物たちを思うやさしい気持ちの持ち主であることが示されたようですね。でも、だからこそ、人間を憎む気持ちもつよい。一方で、そんなガオウの動きを止めようと、人間たちのやさしい気持ちを結集して、ニコは立ち向かおうとしているようです。そして、もともとが犬で、人間と仲良くくらしてきたこむぎ=キュアワンダフルは、ガオウのほんとうの姿を知りつつ、どうやってガオウを止めたらいいのかを考える…というスジになるのでしょうか。ただそのヒントは、今回のいろはの行動にあるのかもしれませんね。ちなみに次の回(11月10日放送分)は、予告編を見る限りでは、人間のいろはが犬に、同じく人間のまゆがネコになるという物語のようでした。

ということで、まずは1本目。10月27日放送分のプリキュアの話、おわります。

 

 


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2025年の元旦を迎えました。本年もどうぞよろしくお願いいたします。

2025-01-01 23:47:05 | 雑感

2025年の元旦を迎えました。本年もどうぞよろしくお願いいたします。

ひとまず、初もうでに行った大阪天満宮の画像と、我が家での正月料理の画像をアップしておきます。

大阪天満宮にはこのところ、元旦の日の出の頃に行くようにしています。この時間帯に行けば空いていて、並ばずにお参りできます。

それと今年の正月料理ですが、下準備だけは義母が行って、お雑煮は妻が、あとの料理は娘がつくりました。私は買い物を京都でしてきただけですねえ…。

なお、今年の抱負とかやりたいことなどは、もうちょっと落ち着いてから書くことにします。まだ原稿執筆など「去年」を引きずっていることが多々ありますので。


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みなさん、よいお年をお迎えください。

2024-12-31 17:22:06 | 雑感

いまは12月31日(火)、大晦日の17時半くらいです。

2024年も、あと6時間とちょっとになりました。

この一年間、夏には新型コロナに感染したり、教育実習校訪問を中心にあちこち出張に出かけたり、「災難」のような兵庫県知事選挙があったりと、ほんと忙しいうえにトラブルも多かったような感じがします。おまけに、年末からはじまった大学の次年度準備の仕事に加えて、遅れている依頼原稿がいくつかあって、「年越し」で文章を書かなければいけないような状況です。10月末からプリキュアを見ることもできていませんし…。

ただ、そんななかでも、娘はおかげさまで二十歳の誕生日を無事に迎えましたし、4年生教職組の学生や卒業生たちとはほんとうにいい関係がつくれました。また、「おとなのための社会科教室」という新しい取り組みもはじめました。そして新型コロナの流行期にはできなかった対面での「公教育計画学会」も、本学を会場校にして今年6月、実施することができました。

いろいろトラブルがあったり、しんどいことも多かったですけど…。何か、今後につながるような土台もできたかな、と。そんな2024年だったように思います。

ということで、いったん今日はここでブログ投稿を締めくくります。

あらためまして、2024年は、みなさまにたいへんお世話になりました。

どうぞよいお年をお迎えください。

※次のブログ更新は、年明けになるでしょうね。元旦に何か書くと思います。たぶん「初詣」の話になるかと…。


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