できることを、できる人が、できるかたちで

京都精華大学教員・住友剛のブログ。
関西圏中心に、教育や子ども・若者に関する情報発信を主に行います。

今年は本や論文を読む・書く時間を増やしたい

2025-01-05 11:39:18 | 学問

気づけば1月5日(日)。2025年に入ってもう5日もたってしまいました。月日がたつのは早いものです。

私は火曜日~金曜日が授業日なので、今日・あすと、まだ年末年始の休みが残っていますが、でも、仕事再開の日が近づいています。

そして、まだ11月・12月放送分のプリキュアを動画配信で見ることができていません。来月から放送開始のプリキュア新シリーズの告知は、今日から始まったようですが…。まあ、ぼちぼち、2日に1話くらいのペースで古いものから順番に動画で見ていこうと思います。

さて、今日は「今年の目標」というか、「チャレンジしたいこと」について書いておきます。

といっても、特に変わったことではないのですが…。

この2025年のうちに取り組みたいことは、端的に言えば「本や論文を読む・書く時間を増やしたい」ということですね。

去年(2024年)は、特に11月頃から年末まで、大きく本を読むペースが落ちました。以前なら1か月に10~15冊くらい読めていたんですけど、まったく読めない状態でした。そのかわりよく見ていたのが、YouTube動画やSNSですね。この時期は、11月の兵庫県知事選挙をめぐるさまざまな混乱のなかで、動画やSNSで配信される情報を追いかけることばかりをしていたような気がします。「それじゃいかんな~」というところです。

他方で、我が家に届く学会誌や教育雑誌も「積読」状態になる一方で、あまりていねいにこのところ、終えていません。こちらも「このままじゃいかんな~」というところですね。最近の研究動向などが終えていないということですから。

そして、今は遅れている雑誌原稿1本と、今年3月末締切の共著本の原稿を抱えています。また、教職課程運営のことを考えると、自分の担当科目に関する活字業績を常につくっておかないといけません。やはり「本や論文を読み、自分の考えたことを書く」という作業を、この2025年も次々にやっておかないといけない。そんな状況です。ちなみに、今年はもうすでに学会での研究報告を3つ、抱えています。大学の外での活動ばかりにエネルギーを割くことができず、今年は学会関連の仕事もやらないといけない流れです。

ということで、今年はあらためて教育学研究者・大学教員としての自分に立ち返って、もう一度自分をつくりなおすべく…。「本や論文を読む・書く時間を増やす」ということに取り組もうと思っています。

ちなみに、この「本や論文を読む・書く時間を増やす」ということにこだわって、今年はこんなことをやってみようと思います。具体的な方法は別途、考えることにしますが。

〇いままでの「本の紹介」に加えて、このブログで「最近届いた学会誌・教育雑誌の紹介」記事を書く。

〇YouTube動画でいま、教員採用試験対策ズーム講座を本学の教職課程の学生向けに行っていますが、そのページの内容を充実させる。たとえばここで教職課程の学生向けに本の紹介をするとか、教職に就く学生との対談動画をアップするとか。

〇去年からはじめた「おとなのための社会科教室」を、今年もできるだけ開催する。その準備のために、地理・歴史・公民の3分野にかかわる本を読む。

〇ここ最近、顔出しできていなかった学会や研究会に、なるべく都合をつけて顔を出す。

ということで、あらためまして、本年もどうぞよろしくお願いします。

 

 


この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 年末年始にまとめてみたプリ... | トップ |   
最新の画像もっと見る

学問」カテゴリの最新記事