先月に続き、今日も夕方から、近隣寺院の結婚披露宴がありました。
新郎、新婦共に若いご夫婦の誕生です。
たくさんの参列者に祝福されて、幸せそうでした。
披露宴最後の挨拶の時です、日ごろ人前で話すことに慣れているはずの、僧侶である新郎の父が、感極まって涙ぐんでいらっしゃいました。
それだけではなく、話もとりとめがなく、感動のあまり、平常心を失っている様子がありありと伝わってきます。
よっぽどうれしかったのでしょう。
子を思う親の気持ちは、僧侶も同じと実感させられました。
そして、それに続く新郎の挨拶、やはり父と同じく涙ぐみ、話がなかなかまとまりません。
妙なところで、親子でよく似ていると感じさせられるエピソードです。
<皆さんをお出迎え>
<鏡開き>
<新郎新婦がキャンドルに火をともすと、各テーブル一斉に花火が上がります。>
<ご両親への感謝の気持ちを込めて>