昨日、NHK甲府放送局の方から、境内の蓮の花の撮影をさせてほしいとの電話がありました。
午後だったので、蓮はもう半分閉じかけています。
せっかく撮影されるのなら、朝の方がきれいに開いているので良いのでは、と思ったのですが、今から伺いますとのこと。
どこで、ここに蓮の花が咲いているのをお知りになったのですかとお聞きすると、ブログで見ましたとのことでした。
ということは数日前にアップした蓮の写真をご覧になったのでしょう。
お断りする理由もないので、OKしました。
その後、私は直接お会いすることができなかったのですが、家族によると、いらっしゃったのは、キャスターの堀口さんで、しかも自転車でこられたとのこと。(飯田町の放送局からなら自転車でも15分ほどでしょうか)
なんでも、その日(昨日)のまるごと山梨で6時半ごろに放送するのに使いたいとのことだそうです。
堀口さん自らカメラで撮影をされて帰って行かれました。
そして、その晩、まるごと山梨を見ましたところ、気象情報のコーナーでしっかり蓮の花が映っていました。
堀口さんに対応した家族の話によると、テレビで見るより、実物の方がもっと美人できれいだったとのこと。
着ている洋服も来たときと同じものだったそうです。
民放なら、衣装提供のクレジットが出せますけれど、NHKではそういうわけには行かないかもしれませんから、本番で着用する衣装は自前なのでしょうか。
昨日、堀口さんが担当されていたのは気象情報のコーナーでしたので、今日はどうなのだろうと思って見てみましたら、今日は別の方がそのコーナーに出ていました。
そして、そこでも、放送局の近くのお宅の花壇と家庭菜園が映し出されていました。
もしかして、毎日気象情報コーナー担当の方は、その日に使う素材を自ら探して撮影しているのでしょうか。
週に何日担当するのかわかりませんが、大変な作業です。
それもキャスターの仕事なんですね。
たしか、撮影OKした時に、堀口さんはとても喜んでいらっしゃいましたから、なかなか使える素材を探すのも大変で、しかもいつも撮影させてもらえるとは限らないのかも知れません。
しかも、放送時間は決まっていますから、時間との戦いもあるし。
キャスターの方がそんな苦労をされているとは知りませんでした。
これからはもっと真剣に気象情報を見なければいけませんね。
そういえば、まるごと山梨の別の企画「歴女」の特集の時にもキャスターの方が自ら清運寺に取材に来られましたね。
その時には、カメラマンの方も一緒でしたけれど。
最近は、キャスター自ら取材も行うというのが一般的なのでしょうか。