<たまには蓮の花がポンと咲くように素晴らしい標語を生み出してみたいものですね。>
先日、毎月境内に掲げる標語の下半期分が決定しました。
選定会議には出られなかったのですが、決定した10月から3月までの標語を見ましたら、今回私が応募した作品は選ばれていませんでした。
やはり、準備不足で満足できる作品が作れなかったのが原因でしょう。
選ばれた作品はなかなか印象深い作品ばかりです。
今年の10月から山梨県の日蓮宗寺院に掲げられますので、ぜひご覧ください。
半年ごとに作品を作って提出するのですが、何年も続けているとさすがにネタ切れになってきます。
そんな時には、思い切って視点を変えてみたり、表現方法を変えてみたりといろいろ考えるのですが、なかなか良いフレーズが浮かんでこないことも多いものです。
たった数作品考えるだけでもこの有様ですから、小説家とか、漫画家の方とかはいったいどんなふうにして創作活動をしているんでしょうね。
時々、インタビューなどで、天から言葉が降りてくるなんていう話をしていた人もいましたが、そんな体験一度でいいからしてみたいものです。