関とおるの鶴岡・山形県政通信

安心して住み続けられる山形県をめざして、住民の暮らし、県政の動き、そして私の考えと活動をお知らせします。

中学校保護者懇親会、「職業体験では・・」

2011年05月22日 | 子育て・教育

 21日(土)夜、中学校の保護者クラス懇親会に参加しました。
会場は銀座通り「武蔵」ということで、飲む気満々の集まりでしたが、20人を超える参加者がありました。

 最初に、担任のS先生から、直前におこなわれた「職業体験」など学校での子どもたちの様子が報告されました。
 学年の生徒だけで260人余り、先生方のご苦労の多い第三中学校ですが、ベテランのS先生のご指導のお陰で、毎日元気な中にも落ち着きのある生活が送られているようです。有り難いことです。

 職業体験については、沢山の写真も見せてもらいながら、各職場の様子を興味津々と伺いました。
 工務店のグループでは、それなりに働かせてもらったようで、毎日ほこりだらけになって帰ってきたとのこと。
 農業体験のグループは、「おみやげ」を頂いてきたそうで、地道な農作業の苦労と、収穫の喜び(ちょっと簡単に収穫となりましたが)を体験できたようです。
 鉄工場では、朝の挨拶からきちんと教えて頂いたと聞きました。
 我が息子は、保育園にお世話になりましたが、初日は遠足、二日目はおやつ作り、ともかく毎日子どもらと遊ぶのが「仕事」ということで、「楽しかった」「学校よりいいワ」などと、「仕事の厳しさを体験した」などということはまったく無かったようです。
 
 それでも、働く人の大多数がサラリーマンとなって「親の仕事」が見えづらくなる中で、「仕事」というものに触れてみるということに、重要な意味があるのだろうと、自分を納得させた次第。

 その後は、PTAでももはや定番の「飲み放題」ということで、懇親会は大いに盛り上がり、大半の方が二次会にナダレ込みました。
 最初から最後まで、お父さんは私の他には夫婦同伴の方が一人だけということなので、中々楽しい思いをしましたが詳細は割愛するとしましょう。

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