桜前線も、東北まで到達したようですが、こちらは先日来の雨などで、葉桜状態。
あっという間に満開になったかと思うと、あっという間に散る桜、華やかな桜らしい咲き方ですね。
そんな駆け足の桜を、今回は喜多院ー中院ー伊佐沼ー見沼の桜を巡ってみました。
伊佐沼の周辺の桜は地元の人だけで、あまり知られていないのですが、この時期になると沼の周辺は桜のトンネルが出来ます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/72/15/f70b11f6dfcb4a4a6d4c97cc87b5e267.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/38/8d/76077770c09d9eb6dc97f8b40378fd69.jpg)
伊佐沼は、周囲3~4キロの自然沼ですが、埼玉では最大の沼ですが、戦前まではこの倍の大きさだったとか・・・・・・
南北朝時代の文和年間に古尾谷氏の家臣・伊佐氏が沼を浄化して溜池にしたとされ、以来、伊佐沼と呼ばれるようになったそうです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3c/b1/c69cce15917d16e2ebe127f1e45c09f4.jpg)
7月に古代ハスが咲く頃から、いろんなシギの仲間などが訪れるので、鳥撮りさんたちの仲間でも有名な沼です。
今の時期は、沼の水も満水になって、コチドリやイソシギくらいの姿しか見られませんが、時々珍鳥も飛び込んでくることもあり、目が離せないポイントの一つです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/05/44/83ffdfbc481e0238510ee84d9fe851bf.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0b/47/7e6356d05403f7149a1435be2a28ebed.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/08/dd/2f29a60d6d90c55e661ec016c9df60ca.jpg)
このところ、鳥さんの登場が少ないので、この沼の夏のお馴染みさんの一人(?)、コチドリを載せておきますね。
写真は、今回の桜風景より少し前に撮ったものですが、綺麗なコチドリだったので、思わずモデルさんに・・・・
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4f/49/1f194b41e791d723607ce87570d74bfe.jpg)
コチドリ(小千鳥)
お馴染みの夏鳥で、黄色いアイリングがお洒落なチドリの仲間です。
山と渓谷社の「野鳥の名前」にちょっと面白いことが書いてありました。
「万葉集」には「ちどり」が登場する歌が25種あるそうです。
漢字の原文では、知鳥、智鳥、乳鳥、知杼里、知杼利、知登利と書かれてる歌が計9種、千鳥と書かれたものが計16種あるそうです。
奈良時代の「ちどり」が、どのチドリの種類をを指してるものかは分からないそうですが、人々には昔から認識されていた鳥のようです。
ちなみに、酒に酔っぱらって歩く千鳥足は、この鳥のまっすぐ歩かない様子になぞらえたものだそうですよ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/60/8b/dba7de3fb741785dbfb14a3dfe44260b.jpg)
前に書いたこともあるのですが、チドリの語源には、2つの説があるようで、①100羽も100羽もの大きな群れになることから「千鳥」②鳴き声に由来する説。
コチドリが大群で飛んでる場面は見たことが無いのですが、シロチドリは大きな群れでいる事があるとか・・・・
果たして、どちらなのでしょうかね。
4月~7月頃までが繁殖期、近いうちに、親子一緒の場面が見れるかもしれません。
あっという間に満開になったかと思うと、あっという間に散る桜、華やかな桜らしい咲き方ですね。
そんな駆け足の桜を、今回は喜多院ー中院ー伊佐沼ー見沼の桜を巡ってみました。
伊佐沼の周辺の桜は地元の人だけで、あまり知られていないのですが、この時期になると沼の周辺は桜のトンネルが出来ます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/72/15/f70b11f6dfcb4a4a6d4c97cc87b5e267.jpg)
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伊佐沼は、周囲3~4キロの自然沼ですが、埼玉では最大の沼ですが、戦前まではこの倍の大きさだったとか・・・・・・
南北朝時代の文和年間に古尾谷氏の家臣・伊佐氏が沼を浄化して溜池にしたとされ、以来、伊佐沼と呼ばれるようになったそうです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3c/b1/c69cce15917d16e2ebe127f1e45c09f4.jpg)
7月に古代ハスが咲く頃から、いろんなシギの仲間などが訪れるので、鳥撮りさんたちの仲間でも有名な沼です。
今の時期は、沼の水も満水になって、コチドリやイソシギくらいの姿しか見られませんが、時々珍鳥も飛び込んでくることもあり、目が離せないポイントの一つです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/05/44/83ffdfbc481e0238510ee84d9fe851bf.jpg)
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このところ、鳥さんの登場が少ないので、この沼の夏のお馴染みさんの一人(?)、コチドリを載せておきますね。
写真は、今回の桜風景より少し前に撮ったものですが、綺麗なコチドリだったので、思わずモデルさんに・・・・
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4f/49/1f194b41e791d723607ce87570d74bfe.jpg)
コチドリ(小千鳥)
お馴染みの夏鳥で、黄色いアイリングがお洒落なチドリの仲間です。
山と渓谷社の「野鳥の名前」にちょっと面白いことが書いてありました。
「万葉集」には「ちどり」が登場する歌が25種あるそうです。
漢字の原文では、知鳥、智鳥、乳鳥、知杼里、知杼利、知登利と書かれてる歌が計9種、千鳥と書かれたものが計16種あるそうです。
奈良時代の「ちどり」が、どのチドリの種類をを指してるものかは分からないそうですが、人々には昔から認識されていた鳥のようです。
ちなみに、酒に酔っぱらって歩く千鳥足は、この鳥のまっすぐ歩かない様子になぞらえたものだそうですよ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/60/8b/dba7de3fb741785dbfb14a3dfe44260b.jpg)
前に書いたこともあるのですが、チドリの語源には、2つの説があるようで、①100羽も100羽もの大きな群れになることから「千鳥」②鳴き声に由来する説。
コチドリが大群で飛んでる場面は見たことが無いのですが、シロチドリは大きな群れでいる事があるとか・・・・
果たして、どちらなのでしょうかね。
4月~7月頃までが繁殖期、近いうちに、親子一緒の場面が見れるかもしれません。