4月17日、そろそろ桜並木にコムクドリでも来てないかと期待しながらいつもの沼へ・・・・
沼の西側の桜並木を、のんびり往復してみるも、ムクドリの姿さえなく諦めかけたころ、いましたよ!
5~6羽の雀の群れの中に1羽のコムクドリ(小椋鳥)! 雌ですね。枝被りがひどくて撮るのには一苦労です。
全開脚で餌探し?器用ですね。
コムクドリ(小椋鳥)
日本では夏鳥としてやって来て、本州北部と北海道で繁殖し、冬はフィリピンなどで越冬するムクドリの仲間です。
大きさはムクドリより少し小さいでしょうか。本州中部以南では、渡りの時期の春と秋に群れで移動する姿が見られます。
少し大きくトリミングしてみましたが、小さな毛虫(?)をパクリ!! 食欲旺盛です。
この周辺では、毎年桜の花が散りだしたころ小さな群れでやってくるのですが、この日は1羽だけ。
後ろ姿も見てね!
沼は満水状態で、相変わらずコガモとヒドリガモ・カルガモがいるだけでした。
そろそろ渡り途中のクロハラアジサシなどの姿が見えてもいいのですが・・・・・・