4月18日、遅ればせながら、「田島が原」のサクラソウの様子を見に行ってみました。
例年より1週間ほど遅れて行ってみたのですが、案の定、サクラソウは周辺の雑草が伸びて、半分隠れてしまってました。
ここ「田島が原」はサクラソウの自生地で、今まで何度か紹介してるので詳細は省きますが、毎年ノウルシの群生と共に、可愛い花を咲かせてくれます。
大正9年(1920年)、日本で最初に指定された天然記念物の一つで、昭和27年(1952年)には、特別天然記念物に指定されました。
さいたま市桜区にある日本でも珍しいサクラソウの自生地で、江戸時代からサクラソウの名勝地として人々に親しまれてきたところです。
道端近くに残ってるサクラソウを選びながらの撮影です。
白いサクラソウの花も残ってました。
ここの名物ノウルシの群生も、すっかり草に覆われてしまってました。この辺一帯では、サクラソウ以外にいろんな野草も見れるのですが、次回紹介しますね。
(余談)
昨日(4月27日)から住まいの周辺でイソヒヨドリの綺麗な囀りが聞こえるようになりました。(昨日確認したところ雄のヒヨドリでした。)
ここ数年、毎年この時期になるとやって来るようになり、街中で営巣してるようです。
今年もしばらくの間、朝の目覚まし代わりになってくれそうです。