お客さんの来店は予測不能なときにやってくる。
あるときは、事務処理で時間に追われて大急ぎで資料を作って
いるときにやってきたり、あるときは大切なお客さんとの折衝
する直前にふらっ~とやってきたりとまちまちだ。
・
いかなる時でも来店してくれるお客さんがいるから不動産業の
商売が成り立つわけで、突然のお客さんが来店してもお客さん
にあわせてスイッチを入れ替えなければならない。先日会社の
定休日前にふらっ~と若者が来店してきた。お客さんは男性客
で、いかにも遊び帰りの途中で何気なく来店したようだった。
・
1週間に1度の会社の定休日前で、あと1時間もしたらシャッ
ターを締められると気分も抜けきったときの来店だった。
「いらっしゃいませ~。今日はどういうご用件ですか」
「光市で賃貸を捜しているんですが、よい物件はありますか」
「ごめんなさい。光市の物件は扱っていないんですよ」
・
この段階でお客さんは、180度向きを変えて出て行く。
しかし見かけとはうらはらに、丁寧な言葉が返ってきた。
「また何かありましたら、よろしくお願いします」
お客さんの人柄の良さに、もう少し気の効いた言葉をかけてあ
げたらよかったのになと反省をした。
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