コンビニ業界ではスプーン等の脱プラが進んでいる。
ファミリーマートは、10月4日からプラスチック製のフォー
クの提供を原則として取りやめると発表した。パスタやサラダ
でも、必要な人には竹製の箸を渡す。「プラスチック資源環境
促進法」が4月に施工されて半年近くが経過し、小売りや外食
チェーンはプラ製品を他の素材に切り替えたり、有料化したり
する取り組みが進んでいる。
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ファミリーマートは今後のフォークの提供を、箸に不慣れな訪
日客や子供が希望する場合などに限定する。こうした取り組み
で、プラスチック使用量を年250トン削減する効果を見込む
。スープやデザートで必要なスプーンについては、持ち手に穴
を開けて使用量を減らしたものを提供する。
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ローソンも4月から持ち手に穴を開けたスプーンやフォークを
導入し、8月までに全店に拡大した。今のところ顧客からクレ
ームは目立っていない。スターバックスは6月から全国で冷た
いドリンクをプラスチックの蓋なしで提供している。
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プラスチック資源環境促進法では、スプーンやストローを含む
プラスチック製品の削減を企業に求めており、各社は有料化や
代替素材への切替といった対策を導入している。客離れにつな
がらないか慎重に見極めながら、今後も段階的に取り組みを進
めるとみられる。
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