秋晴れの週末、小石川後楽園に紅葉を見に行きました。まずはその前に、水道橋の「庭のホテル」に入っているレストラン「グリル&バー 流」(りゅう)でお昼をいただくことに。家を出る前に予約の電話を入れておきました。
庭のホテルは、こじんまりとした和をイメージしたホテル。夏にホテル主催の落語と街歩きのイベントに参加した時に、プライベートな雰囲気が気に入って、何かの機会にまた訪れたいと思っていました。メインのお料理に、サラダブッフェ・プティスープ・パン・デザート・コーヒーがつくランチセットをいただきました。
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サラダブッフェから。ポピュラーな野菜から、紫にんじん、紅芯大根、ヤーコンなどめずらしい野菜まで。紅芯大根は、watermelon radishっていうんですね。納得! ヤーコンはサツマイモの仲間かと思っていましたが、味や食感は大根に似ていました。生でも食べられるんですね。今度家でも試してみよう。
プティスープはコーンスープ。なめらかな仕上がりでした。
鶏もも肉のバスケーズ。バスケーズはバスク風という意味です。家でもよく作るお料理ですが、骨付き肉だとボリュームたっぷりに見えますね。
私は、目鯛のポワレ マリニエール風をいただきました。いわゆるワイン蒸しですが、目鯛とムール貝のおだしが効いておいしかった。ダイスの野菜がきらきらして彩りも楽しめました。
デザートはいちごのシャルロットとチョコレートのアイスクリームでした。クッキークラムと砕いたラズベリーで飾り付けしています。コーヒーとともにおいしくいただきました。
庭のホテルという名まえの通り、2つのレストランの間に小さな中庭があります。窓から緑が見えるとほっと落ち着きますね。一見雑然と見えますが、雑木林をイメージしているのだそうです。^^