映画のあと、改装中の日比谷シャンテに先月オープンした「キハチ カフェ 日比谷シャンテ」でお昼をいただきました。場所は1階で、東宝劇場の目の前に面しています。外から見るより意外と広く、黒白グレーを基調にしたシンプルモダンな空間でした。
食事のメニューは大きく分けて、世界のごはん、パスタ、サンドウィッチの3種類。そのうち世界のごはんは日比谷店限定とお店のスタッフにお勧めされたので、今回はその中から選びました。
赤いサラダライス サーモンと共に。赤キャベツとトマトでほんのり赤く仕上げた洋風すし飯の上に、野菜とサーモン、キヌア、ナッツなどがトッピングされています。(写真ではお伝えできていませんが)アートのように美しい一品。ヘルシーなサラダ風のおすしですが、意外とボリュームがありました。
自家製サルシッチャのバジル包み焼きごはん。オーブンペーパーに包まれた状態で運ばれてきます。ペーパーのたたみ方がおしゃれですね。
紙を破るとハーブの香りがふわ~っと広がりました。タイのガパオライスに似ていますが、お肉にイタリアのサルシッチャ(ソーセージ)を使っているのがおもしろい。ハーブもガパオ(タイのバジル)とローズマリーが使われていて、タイとイタリアのフュージョンごはんといった感じでした。別添えのソースとアーモンドで味変させながらいただきます。
食後に私はめずらしくハーブティをいただきました。おすしにあわせて?こちらも赤いワイルドベリーハイビスカス。ティーバッグですが、最近はおいしいものがいろいろ出ていますね。さわやかな酸味とともにいただきました。
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今年の秋は初めてブラウン系のコスメを購入しました。
いつもはローズ系やベリー系が多いので、私にとっては冒険ですが、今年の秋はこういう色が欲しかったのです。特にブランドを決めていなかったのですが、ぱっと目についたお店でアドバイザーさんに選んでいただいたのが気に入ったので即決しました。
NARS(ナーズ)というブランドは名まえしか知らなかったので、アドバイザーさんに「どちらの(どの国の)ブランドですか?」とお聞きしたら「資生堂系列です」との答え。あとで調べたら、もとは1994年に誕生したニューヨークのブランドで、2000年に資生堂傘下となったと知りました。(VOGUE JAPAN)
リップのケースに磁石が内臓されていて、カチャッとはまるのが日本らしい心遣いと納得しました。