アーティゾン美術館でアートを楽しんだ後は、1階のミュージアムカフェ (MUSEUM CAFE) でお昼をいただきました。1階のエントランスを入って正面にあり、美術館に入らない人も利用できます。美術館のインテリアと統一されたクールで洗練された空間でした。
私たちは前菜のつかないシンプルなランチのコースをいただくことに。この日は息子もいっしょだったので、3人別々のお料理をオーダーして少し味見もしました。
インテリアに合った、シンプルでクールなテーブルセッティング。レモンとライムのスライスの入ったピッチャーのお水もおいしかったです。
パンは3種類から選びました。私はカンパーニュだったかしら。外は香ばしく、中はしっとりとしておいしかったです。ジャージー塩ホイップとオリーブ油がつきます。
私は ”美桜鶏むね肉” をいただきました。といってもどんなお料理だったかすっかり忘れてしまいました。
こちらは ”豚肩グリル”。オリエンタルなお味だった覚えがあります。青梗菜や山椒の葉、ピンクペッパーなどが写真から確認できます。
こちらは ”ラムカツ” です。骨つきなので手でかぶりついて召し上がってください、との説明がありました。どのお料理もほんのり和を感じさせるシンプルでクールな器によく合い、モダンアートのように美しくおいしい一皿でした。
食後のプチデザートはベリーのパンナコッタでした。飲みものは3種類から選びます。私はハーブティをいただきました。
美術館のファサードはガラス張りになっています。これは5階?からの眺め。外は大粒の雪が強い風に舞っています。ちょっとソール・ライター風の一枚(自己満足)になりました。
美術館3階の入り口です。エスカレーターの横には、どことなくバイオロジカルなデザインのオブジェ。美術館のインテリアは、デザイン事務所のトネリコ (TONERICO) さんが手掛けています。
食事を終えて外に出る頃には、雪もすっかり止んでいました。