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アメリカンクラブハウスの、スペアリブとアップルパイ

2020年11月08日 | グルメ

11月の飛び石連休に帰省していた息子を交えて、お肉を食べに行こうということになり、都立大学にあるスペアリブ専門店 アメリカンクラブハウス (AMERICAN CLUB HOUSE) にお昼を食べに行きました。

かなり前からあるお店ですが、HPによると 1979年創業とのこと。メニューが自由が丘の某スペアリブ専門店によく似ていますが、関係があるのかどうか?はわかりません。ちなみにアメリカンクラブハウスは、”日本のスペアリブ発祥の店” を謳っています。

私たちはお店の看板メニューをシェアして楽しめる、ランチコースをいただきました。

ほうれん草のサラダ。生のほうれん草、カリカリベーコン、トーストしたスライスアーモンドを、ごま油をきかせた和風ドレッシングであえています。

メインディッシュのスペアリブ。こちらのお店では、スペアリブは5種類のお味がありますが (特製しょうゆ・塩こしょう・ガーリック・BBQ・マスタード) ランチコースでは一番人気の特製しょうゆとなります。

圧力鍋を使っているのかな??と勝手に想像していますが、お肉がほろほろに柔らかく、骨から外しやすく、おしょうゆ味のソースがよく染みていておいしいです。

3品目は高菜漬けのピラフ。一見炒飯、炒めた卵が入っていてお味も炒飯に似ていますが、ピラフなので、おそらくお米から炊き上げているのでしょうね。刻んだ高菜漬けが隠し味となっていて、ベーコンやマッシュルームがアクセントを添えています。

そしてデザートは、お店の看板メニューのアップルパイ・ア・ラ・モード (一人にひとつづつ) です。あつあつ、さくさくの焼きたてアップルパイにバニラアイスクリームがのっていて、上からソースがたら~り。

ソースは5種類ありますが、ランチコースでは一番人気のブルーベリーソースがかかっています。あつあつ、ひえひえのコンビネーション、バニラアイスがアップルパイの熱でとろりと溶けかけて、全体が混然一体となった掛け算のおいしさが楽しめました。

飲みものは、アップルパイによく合うコーヒーにしました。深煎りのまろやかなお味がほっとするおいしさでした。

 

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