春は節目の季節。入学祝い、就職祝い、お世話になった方へのお礼などあり、銀座にお買い物に行きました。事前にネットで調べて、だいたい買うものを決めていたこともあり、ほとんど迷わず、いいお買い物ができました。
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お買い物の後、銀座三越11階のレストラン街でお昼をいただくことに。久しぶりに韓国料理が食べたくなって、 美菜莉 (みなり) さんに入りました。
偶然ですが、今公開されている韓国系移民の苦難を描いたアメリカ映画「ミナリ」と同じ名前です。映画のおかげで、ミナリとは野菜のセリのことだと知りました。映画はまだ見ていませんが、きっと韓国の方にとっては特別な思いのある野菜なのでしょうね。
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2つのお料理で迷っていたら、選べるハーフ&ハーフというセットを発見。どちらもいただけてラッキーでした。夫もハーフ&ハーフにしたので、4種類のお料理が楽しめました。
最初に運ばれてきたお惣菜の盛り合わせと、チヂミ。この他チャプチェがつきます。どれもおいしかったですが、特に甘酸っぱいタレをつけていただくチヂミが気に入りました。
アメリカにいた頃、韓国系の焼肉屋さんに入ると、何も頼まないうちに、いろいろなお惣菜の小鉢が、食べきれないほどたくさん出てきて、わくわくしたことを思い出しました。
夫が選んだ2品のうち、まずは石焼ビビンバです。じゅうじゅう、熱々の状態で運ばれてきました。
私の一品目は、温玉野菜ビビンパです。この日はお肉より野菜の気分だったので、いろいろ野菜がいただけてうれしかった。コチュジャンで味変させつつ、おいしくいただきました。
夫の2品目は、スンドゥブ。こちらもぐつぐつ、熱々の状態で運ばれてきました。貝のおだしがきいています。
私の2品目は、冷麺です。さっぱりとしておいしかった。スープもよいお味でした。
熱々の2品。
私は冷え冷えの2品。ハーフとは思えないほど、どちらもしっかりいただけて、大満足のセットでした。
銀座三越のライオンもマスク着用です。