1ヶ月ほど前、横浜中華街の萬珍楼本店にお昼を食べに行きました。
中華街も、コロナ以前の賑わいがだいぶもどってきていてほっとしました。訪れる度に新しい発見がある中華街ですが、今回初めて見たのは、串刺しのフルーツ飴。縁日のりんご飴みたいに、いちごを串に刺して飴がけにしたものを、あちらこちらで見かけました。^^
萬珍楼は大好きなお店のひとつです。予約をしていなかったのですが、運よく待たずに席に着くことができました。ランチのコースのお料理をいただきました。
前菜です。蒸し鶏とトマト、胡麻風味のソースと棒棒鶏風のお料理でした。トッピングは、干し豆腐とお聞きしたように記憶していますが、揚げてパリパリとした食感が楽しめました。
大山鶏と豆腐の金華ハム入りスープ。とろりと滋味深いお味でした。
海老と松笠イカの二種作り。海老マヨと、あんをまとった松笠イカです。イカが柔らかくぷりっとして絶品でした。
二種揚げ物 ココナッツ揚げ餅 春巻。ココナッツ揚げ餅はほのかに甘みがありました。
笠子と南瓜の特製味噌仕立て。揚げたカサゴと南瓜などの野菜を味噌味でこっくりと仕上げたお料理です。
国産牛肉の高菜炒飯。牛肉の炒飯って珍しい気がしますが、風味よくおいしかったです。
お茶は烏龍茶から、葉っぱ入りのジャスミンティに。
デザートは、杏仁豆腐 山桃シロップ。定番の杏仁豆腐も、甘酸っぱい山桃シロップでさっぱりといただけました。
エントランスホールのお花も、菊にススキと秋の装いです。
おいしく食事をいただいた後は、売店で肉まんを買って帰りました。