世田谷区議会議員・田中優子の活動日誌

「区議会議員って何をしているの?」がわかるブログです。議会報告、議員活動、趣味・日常・プライベートもアップ!

宮古島(その2)

2006年01月13日 | 趣味&ホッと一息
年末年始の込み合った時期をはずしての宮古島訪問。

このブログの1月11日のところにも書きましたが、世田谷区と友好都市だった旧平良市とは、昨年8月7日(ふるさと区民祭りの際)に、「友好のきずな確認書の取り交わし」をしています。合併しても友好都市であり続けられるように、という気持ちを込めて。

さて、その宮古島。出発前に気温など調べて行ったのですが、思ったより寒くて、冬物を持って来ればよかった・・・と後悔しました。島なので風が強く、体感温度はかなり低めだったようです。その上、ホテルはコンクリートだから冷え切っている・・・。

エアコンを30度にしたのだけど全然効かない。それどころか涼しい風が出てくるような気がする・・・と思ったら、やっぱり!エアコンといってもクーラー機能のみ、だったのでした。

宮古島には基本的に暖房器具はないそうです。でも、今年の冬は異常に寒くて、暖房器具が売れに売れた、と地元の方が言っていました。

その宮古島、「観光資源といってもあるのは海とゴルフ場だけ。若い人たちは職がないし、このままではどんどん廃れていくのではないか」・・・と。

「観光産業を活性化させるために何があればいいだろう?」私は観光客の立場から考えました。

海は若い人たちが対象だから、ターゲットは中年以上の人たち。男性はゴルフ場があればOKという人が多いですけれど、では女性は?

やっぱり、“温泉”とスパ”でしょう!露天風呂(温泉)があって、ジャグジー、ジェットバス、サウナ(スチームとミストと両方)、各種エステ、アロマテラピー、アカスリ、マッサージ各種、リラクゼーション・ルーム、これらを総合的に備えた“スパ・ランド”があったらいいのになぁ~!!!女性客、絶対増えますよ!

議員になってから地方都市に視察に行く機会が結構あるのですが、私は視察を終えた後の時間で、地元の“スパ”、“スーパー銭湯”、“温泉”を探します。規模はともかく、どんな街にもあるんですよ、観光客も地元の常連も来ているような所が。

一度行ったら二度目はもういいや・・・という“ドイツ村”より、絶対いい!宮古島市営が難しかったら、民間を誘致すればいいのです。観光産業、活性化しますよ~!!(やはり観光産業は“また行きたい”というリピーターをゲットすることですからね)

それから、南国ならではのトロピカル・フレッシュジュース、やってほしいな。タイでもフィリピンでもベトナムでも、何が嬉しいかって、南国の果物をシェイクしたジュース!、マンゴ、パパイヤ、グアバなど、缶詰のジュースを出しているようじゃあダメだわ。100%絞りたて、がいいですね!


などなど、考えながら帰って来たのでした。

東京を脱出するとパソコンから離れられるのがいいですね。12時前に寝られるなんて夢のようです。(いつもその時間からメール対応、HPやブログの更新作業で、すぐ4時、5時になってしまいますから)

でも、宮古島で、「ブログの更新ができない~!」と焦っている夢を見ました。ああ、なんという職業根性?!



田中優子のホームページ2005年までの活動日誌、毎月更新のショートエッセイ議会質問女性と医療プロフィールよくある質問にお答えします、e.t.c.)もぜひご覧下さい★

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