世田谷区議会議員・田中優子の活動日誌

「区議会議員って何をしているの?」がわかるブログです。議会報告、議員活動、趣味・日常・プライベートもアップ!

博士の愛した数式

2006年01月30日 | 趣味&ホッと一息
このところずっと土日も休める日がなかったので、「今日の昼間は休みにしよう!」と決めて、友人と、映画「博士の愛した数式」を観に行きました。

数学が大の苦手で、何かにつけて数字に弱い私ですが、この映画を観て、「ああ、数字ってものすごく神秘的で面白いものなんだ。すごく魅力的なものなんだ・・・」と感じました。心温まる映画です。

小説が映画化されると、「原作とずいぶん違う(あるいは、原作の方がいい)」と批評されることが多いように思うのですが、映画館の“感想掲示板”を見たところ、この「博士の愛した数式」は、「原作よりよかった」という感想が結構ありました。

原作がいいからいい映画ができたのだろうと思いますし、映画のキャストがよかったからいい映画になったのだと思います。

原作を読んでみたいな、という誘惑にかられますが、今は“予算案”、“その他の資料”やこれまでにためこんでいる本がまず先!と、自制しています。

帰って来たら、家事&仕事、またパソコンにずーっと向かう時間が続いています。

無理してでも、リフレッシュの時間を作ることって必要だ~!と、実感した一日でした。



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『田中優子レポートNO.7』

2006年01月30日 | お知らせ
田中優子ホームページ」に、『田中優子レポートNO.7』を掲載しました。

どうぞご覧になって下さい。

なお、郵送を希望される方はメールにて、お名前とご住所をお知らせ下さい。無料でお送り致します。ご意見もお待ちしております!
→ setagaya@tanakayuko.net

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絵門ゆう子さんの講演会

2006年01月30日 | 視察&勉強会
昨日の日曜日も講演会があり、砧区民会館に出かけました。

第一部 堀田由浩医師(三九朗病院形成外科部長)の講演
第二部 絵門ゆう子さんの講演「~がんでも私は不思議に元気!~」

絵門ゆう子さんは、元NHKアナウンサーで、2000年にがんの告知をされ、今は全身にがんが広がっているけれども“不思議に元気!”で、著作活動、講演活動を精力的にされている方。朝日新聞に毎週連載記事があるのでご存知の方も多くいらっしゃると思います。

本当にがん患者なのですか?と、会場の聴衆はほぼ全員、驚いたのではないかと思います。信じられないくらい通る声(さすが元アナウンサー!)で、時に早口で、1時間半、休み無しで話していました。

「今日ここに来るために、その前は何日間も十分に休んで、無理しないようにして、備えて来ました」ということですから、相当、体力を温存させて臨んだのだろうと想像できます。

がん患者でなければわからないであろう心境、周囲の人間に必要な配慮、等々について、率直な意見が述べられていました。

自分の命があとどのくらい・・・と宣告されたら、どんなに怖いことだろう?とても明るく元気に過ごせないのではないか?・・・と、考えさせられました。でも、気持ちがどん底まで行った人にしかわからない(不可能な)“開き直り”なのでしょう。あの明るさと強さのもとは“ポジティヴ・シンキング(プラス思考)”そのもの、と感じました。

前半の堀田医師による講演でも、“人間が持っている自然治癒力の大切さ”と、それが使えるかどうかを左右する“心、気持ちのあり方”について述べられていましたが、従来から私が感じてきたこと、信じていること、実践していること、とほぼ同じ感覚だなぁ、と思いました。

いわく、「あなたは何も考えなくてもいい。医者と薬に任せなさい」(という西洋医学的な考え)ではダメ。
「自分で治す人しか病気は治らない」、「祈りだけでも病気はよくなる」という(伝統医学や東洋医学的な)考えが大切。

人間の心って、色々なことを考えちゃうんですよね。特に、“悪い未来”(心配、不安)って考えがちじゃないですか?そんな取り越し苦労で心がいっぱいになってしまうより、明るい未来、プラス思考で生きた方がずっと幸せ!ずっと楽しい!と、改めて確認できて、ちょっと疲れ気味だったけれど、講演会、行ってよかったな、と思いました。


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