女の人の願いなら何でも叶えてくれるという赤城神社
関東の北,群馬県前橋市のカルデラ湖。大沼(おのこ)のほとりに鎮座しています。
カルデラ湖というのは噴火口の後にできた湖なので、この神社はけっこう標高が高いところにあるのです。
それもそのはず、御神体は赤城山。そして、全国各地に散らばる『赤城神社』の総本山だとか。
もとは、赤城山頂にまつられていた社。そこが長年の風雪で老朽化したため、1970年に大沼の湖畔に移築されました。
それがいつしか大沼に伝わる赤城姫伝説と重なって、
女の人の願いを何でもききとどけてくれる神様の社としても信仰をあつめています。
で、この伝説をざっくりいうと、
この地の国の守には美しい姉妹がいた。
ふたりの生母が突然の病で亡くなった。
新しい母が来て、やがてふたりの女の子が生まれた。
国の守が京都に単身赴任した。
継母は前妻の娘ふたりを殺してしまおうと計画。
姉が先に殺され、命からがら逃げた妹もこの湖のほとりで力つき入水。
赤城の神様が哀れんで、二人を大沼のヒゴイにした。
この大沼のコイを大切にするものは姫のご利益があり、
とって食べるものは逆に祟られるといわれている。
だからこの神社にお参りすると、二人の姫が女性の願いを後押ししてくれる⇒叶えてくれる。
となった、らしいです。
それはともかく
上州赤城は一足早く秋が通り過ぎて、お山の紅葉は冬枯れ木立。
かえって稜線の美しさが際立って、大沼(おのこ)とのコントラストがたいそう美しいこと!!
そして
コイの餌をまくと、
なぜかカモがやってきて
そのあと真っ黒い鯉の群れ。
湖の底から湧くようにやってきます。
餌がなくなったころ
ゆるりと上がってきたのがこの白い鯉。
そして
そのあとを辿るように見事な錦鯉が。
なんとも不思議な光景でした。
____
<お知らせ>
関東の北,群馬県前橋市のカルデラ湖。大沼(おのこ)のほとりに鎮座しています。
カルデラ湖というのは噴火口の後にできた湖なので、この神社はけっこう標高が高いところにあるのです。
それもそのはず、御神体は赤城山。そして、全国各地に散らばる『赤城神社』の総本山だとか。
もとは、赤城山頂にまつられていた社。そこが長年の風雪で老朽化したため、1970年に大沼の湖畔に移築されました。
それがいつしか大沼に伝わる赤城姫伝説と重なって、
女の人の願いを何でもききとどけてくれる神様の社としても信仰をあつめています。
で、この伝説をざっくりいうと、
この地の国の守には美しい姉妹がいた。
ふたりの生母が突然の病で亡くなった。
新しい母が来て、やがてふたりの女の子が生まれた。
国の守が京都に単身赴任した。
継母は前妻の娘ふたりを殺してしまおうと計画。
姉が先に殺され、命からがら逃げた妹もこの湖のほとりで力つき入水。
赤城の神様が哀れんで、二人を大沼のヒゴイにした。
この大沼のコイを大切にするものは姫のご利益があり、
とって食べるものは逆に祟られるといわれている。
だからこの神社にお参りすると、二人の姫が女性の願いを後押ししてくれる⇒叶えてくれる。
となった、らしいです。
それはともかく
上州赤城は一足早く秋が通り過ぎて、お山の紅葉は冬枯れ木立。
かえって稜線の美しさが際立って、大沼(おのこ)とのコントラストがたいそう美しいこと!!
そして
コイの餌をまくと、
なぜかカモがやってきて
そのあと真っ黒い鯉の群れ。
湖の底から湧くようにやってきます。
餌がなくなったころ
ゆるりと上がってきたのがこの白い鯉。
そして
そのあとを辿るように見事な錦鯉が。
なんとも不思議な光景でした。
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