横浜焼売(シウマイ)物語2024

2年ぶり再開。ハマっ子のソウルフードは崎陽軒のシウマイ。漫画書き柴犬溺愛。落語らぶ。晴れ時々ランニング、更新随時

マリーとマリー

2023-06-16 | 今日はこれをいただきます
昭和のおとめ(と言っても始めの東京オリンピックあたりね)なら、
このパッケージで買っちゃうよ…いえ、買いますわ(ホホホ)

母はマリービスケットが大好きで
マリービスケットは丸くてちょと硬めのビスケットのことよ。
と言っていました。
おやつにもよく出ましたよ。
ミルクに浸すと美味しいとか、ココアに浸すともっと美味しいとか
いろいろ楽しみながら食べました。
当時はビスケットと言ったら
森永製菓を筆頭にこの形をしたものが定番。
元町や伊勢佐木町の輸入食品店などでも海外のものを見かけました。

マリービスケットがなぜマリーなのか諸説あるようですが、
史実として有力なのはウィキペディアから;
1874年イギリス。
ビクトリア女王の4男エディンバラ公アルフレッドとロシアのアレクサンダー二世の5女マリアの結婚を記念して、ロンドンのベーカリーが作ったものが始まり。というもの。
マリアは英語読みをするとマリー。森永製菓がビスケットのレシピをイギリスから学んだということも併せて考えると、これがビンゴかなー。

でもね、
マリーと言ったらやはり私たちにとってはマリーアントワネット様ですもの。
だから、うちのマリーはマリーがご縁ということで、マリアントワネット由来説でもよろしくってよ!
そうそう!
マリー100周年なんでもマリー化計画始動中ってご存じかしら。
実は森永製菓のマリービスケットは長年にわたって品質を維持し、マリーの名を日本に定着させた功績が認められて、2004年に商標登録を許可されましたのよ、奥様。



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