横浜焼売(シウマイ)物語2023

2年ぶり再開。ハマっ子のソウルフードは崎陽軒のシウマイ。漫画書き柴犬溺愛。落語らぶ。晴れ時々ランニング、更新随時

大池は満員御礼、冬の野毛山動物園。キリンの赤ちゃんも生まれたよ!

2012-03-13 | 日常茶話

2012年2月7日生まれ。身長172cm、元気な男の子です。
寒さに弱いので、公開はもっと暖かくなってから。成長日記は動物園のブログ『アミメもようdiary2』で、どうぞ。


さて、またまたやってきました、野毛山動物園。
中でもひときわ賑やかなのが大池です。

ある日の午前中、なぜか上空ならぬ頭上の枝にはハトの群れが…?

そこへ登場したのは飼育員のイケメンお兄さん。
ご飯の時間です。

姿を見つけて池の奥からも続々と水鳥たちがやってきました。
(え?!こんなにいたんだ?!!)



餌は混合飼料と、小松菜です。(あ、ツクシちゃんだわ)



自然界の白鳥は水草が好物なんだそうですが、園内では小松菜を代用しています。くちばしを器用に使って上手に食べます。

ところで、野毛山動物園で飼育している水鳥は、白鳥、真鴨、アカツクシガモ、ツクシガモなどつがいで合計13羽。
(…に、してはもっと大勢いるような………。)

イケメン飼育員さんによると、この時点で47羽まで確認しているとのこと。
実は、渡り鳥の群れや、近くの池のカルガモの親子などが、餌を求めて大池に滞在中だとか。ここでお嫁さん見つけて春には北へ戻るのです。

ところで雁など,野鳥はオスが派手でメスが地味な色彩、というのが私たちの常識です。
しかし雁のオスの派手な色彩を見られるのは、婚活中のこの時期だけ。
北に帰って子育てする時にはオスとメスはほとんど同じ茶色に変化。
ハンターや他の動物に見つからないようにする『自然界の法則』だそうです。
(へー、へー、へー、しらなかった!!)

まもなく彼らは北に帰り始めます。
賑やかな大池が見られるのは3月いっぱいくらい、だということでした。

餌をねだって、水鳥のカップルが寄ってきます。そして、さらなる餌を目当てに背後に迫るハトの群れも…




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