おしゃべりなピザ屋

舌を噛みそうな名前のイタリアンレストランが、横浜の下町、野毛にあります。
その名も、
ピッツェリア　キアッキェローネ


アルレッキーノ？がお出迎え。


店内は、一瞬野毛にいることを忘れそう。不思議な賑やかさ。

お店の名前、キアッキェローネとは「おしゃべりな人」という意味だそうで、そのせいかもしれない。

ライトのシェードも南イタリア


ピザ用に店内には窯がドーンとおかれています。

ここから熱々のピザが、出てくる、出てくる。生地はもちもち、でも軽くてサックサク。

季節ならではのかまあげシラスのピザ、隠し味に唐辛子がぴりっと効いて、シラスの味を刺激します。

どのピザ食べても、美味しいな。


もちろんピザだけではありません。



パスタ生地に青のりを混ぜてフリット．磯の香りがいい香り。

やっぱり、ここじゃワインでしょう！


デザートはマスカルポーネチーズケーキ

カップがかわいい。

ブオーノ！ごちそうさまでした。


キアッキェローネは、真のナポリピッツァ協会の認定店です。
真のナポリピッツァ協会の創設は1984年。ナポリの老舗ピッツァ職人とその支援者16名が発起人となり、ナポリピッツァの伝統を正しく継承し伝えるための活動をしているのだそうです。世界中に支部があり、日本支部には現在54店舗が参加。
今年，協会設立30周年企画で人気投票がインターネット投票で決定しました。全世界の協会加盟540店舗のなかで、キアッキェローネは24位にランクイン。
おめでとうございます。




近ごろ野毛（のげ）から吉田町（よしだまち）が、ほんとにおもしろたのしい。
新しいお店や、ワークショップのできるスペースが次々にオープンして定着。昔ながらのお店も健在。
ベテランとルーキーが共存共栄しようと努力しています。
みなとみらいに負けないぞ！