昔の話で申し訳ありません。
OUT編集部が解散する少し前に、当時編集部にいたLさんが、わたしの原稿をきちんと整理してそっくり送り返してくださいました。当時はわからなかったのですが、これってすごい手間と時間がかかることで、原稿そのものがもどってくることは稀なのだと、あとになって知りました。本当に編集部のみなさまには感謝します。
My Homeギジェというのは、当時描いていた漫画です。カテゴリーでいうと、アニパロ(アニメーションのパロディ)で、元ネタは、伝説巨神イデオンというアニメーション。
本編では全く家庭的ではないシェリルとこれまた家庭的とはいえない男のギジェを夫婦にして、ほのぼのとしたホームドラマにしちゃった、無謀なお話。最後は子どもまで生まれて楽しいフォルモッサ一家に…。
その中の一枚。貼り込みネームの接着剤が変色していたので、フォトショップで少々手直しをしました。今は本当に便利よねえ、こうした直しもチョコチョコっとできる。
着色に使ったのはカラーインク。一部にカラートーンを使用。ケントボードに肉筆ですな。
ところで当時の私の色塗りは、印刷で発色し難い色ばかり使ってくるというので、印刷屋さん泣かせだったらしいです。
カラー原稿を入稿するたびに、総編集長のTさんには「また『セツ色』だぁ』と、言われてました。ほほほのほ。
OUT編集部が解散する少し前に、当時編集部にいたLさんが、わたしの原稿をきちんと整理してそっくり送り返してくださいました。当時はわからなかったのですが、これってすごい手間と時間がかかることで、原稿そのものがもどってくることは稀なのだと、あとになって知りました。本当に編集部のみなさまには感謝します。
My Homeギジェというのは、当時描いていた漫画です。カテゴリーでいうと、アニパロ(アニメーションのパロディ)で、元ネタは、伝説巨神イデオンというアニメーション。
本編では全く家庭的ではないシェリルとこれまた家庭的とはいえない男のギジェを夫婦にして、ほのぼのとしたホームドラマにしちゃった、無謀なお話。最後は子どもまで生まれて楽しいフォルモッサ一家に…。
その中の一枚。貼り込みネームの接着剤が変色していたので、フォトショップで少々手直しをしました。今は本当に便利よねえ、こうした直しもチョコチョコっとできる。
着色に使ったのはカラーインク。一部にカラートーンを使用。ケントボードに肉筆ですな。
ところで当時の私の色塗りは、印刷で発色し難い色ばかり使ってくるというので、印刷屋さん泣かせだったらしいです。
カラー原稿を入稿するたびに、総編集長のTさんには「また『セツ色』だぁ』と、言われてました。ほほほのほ。
元OUT読者です。
当時、高校生でOUTはどれも面白くて、中でもマイホームギジェは切り抜いてスクラップブックを作るほど大好きでした。
偶然イデオンのオープニング映像を目にして
ふっと、摂先生のマンガを思い出しました。
残念ながら、もうそのスクラップブックはありませんが、
あの頃の楽しかった時代を思い出すことができました。
ダメ元で、ググってみたらヒットして、変な声が出ました。
(嬉しくて)
ありがとうございました。