@映画 『アフター』 After 2019
テッサ・ヤングは名門大学への入学を果たした。学期が始まって早々、テッサはハーディン・スコットと名乗る男にナンパされた。真面目な優等生として生きてきたテッサにとって、女遊びに興じるハーディンは不快なチャラ男でしかなかった。ところが、ハーディンに何回もちょっかいを出されているうちに、テッサは彼に不思議な魅力を感じるようになり、ついには彼に愛されたいと願うようになった。そんなテッサの様子を見て、ハーディンは「身持ちの堅い女がついに俺になびいた」と喜んだが、彼女と交流する中で、ハーディンにも心境の変化が起きた。**人は一見しただけでは人の真意は読み取れない、ましてや恋心は。 だが付き合うと嫌いだったところが逆に良く見えてくるのは不思議だ。誰もが持つ先入観が邪魔をしている所為なのだろうか。(色は思案の外)