@『砂漠にできたファッションの墓場』ナショナルグラフィック誌記事。
ここはアンデスのチリ、砂漠地帯に広がるファッション衣料の墓場となった場所だ。記事には『2000〜14年の間に、衣料品の生産量は2倍に、消費者の購入量は6割増えたが、着用期間は半分に減った。製造から1年以内に処分場や焼却炉に行き着く衣類は、全体の5分の3と推定される。毎秒、トラック1台分の古着が、廃棄または焼却され、チリの通関統計によると、2023年の合計は4600万トンだった。』とある。主にヨーロッパやアジア、南北米大陸からと言う。
日本人の感覚だった「もったいない」はもうここにもない。食品等の廃棄処分量もそうだが今の世の中売るために多くの無駄を犠牲にするが常習となり、どうにもならなくなっているのか!!
今後大きな問題は「ゴミ処理」(他国への放棄ではなく)自国での処理を可能にする能力を早々に開発すべきだろう。
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