私が死んだあとであなたが読む物語

基本的には「過食症患者の闘病記」、と言っていいでしょう。

「誰か」 + 「ホワイトアウト」

2010年12月10日 18時46分51秒 | 読書感想
「告白」を図書館で借りたとき、ついでに一緒に借りた本が二冊あります。

そのうちの一冊が、宮部みゆきの「誰か」です。

もう一冊が「ホワイトアウト」です。

二冊とも読み終わりました。

三冊で一番おもしろかったのはやはり「告白」、次に「ホワイトアウト」。

「ホワイトアウト」は前半退屈な感じがしたのですが、途中からちゃんと面白くなってきますね。

「誰か」は宮部みゆきっぽい作品ではありますが、「火車」や「理由」なんかに比べると、やはり物足りない感じがします。