私が死んだあとであなたが読む物語

基本的には「過食症患者の闘病記」、と言っていいでしょう。

「新宿鮫」 大沢在昌

2010年12月14日 18時16分04秒 | 読書感想
大沢在昌の「新宿鮫」を読みました。

しんじゅくざめ、と読みます。

主人公の鮫島刑事は、キャリア警官なのですが、それ故に対立もあり、警察組織に馴染めず一匹狼として仕事をしている刑事です。

その辺の、主人公が魅力的ってことで人気がある「新宿鮫」シリーズの第一作目です。

ミステリーというよりはハードボイルド小説でしょうか。

この手のジャンルの小説は初めてかもしれません。