私が死んだあとであなたが読む物語

基本的には「過食症患者の闘病記」、と言っていいでしょう。

終わりのある音

2011年08月28日 10時32分30秒 | 過食症
ここは騒音がうるさいです。

集中力を必要とする作業には不適切な場所です。

集中しようとしているのにそれを遮られてすごいストレスがかかる。

ストレスをかけられていることにまたストレスを感じるという負の連鎖。

心なしか最近白髪が増えた気がします。

隣の建設工事の騒音は、なぜあんなのに人の気持ちを逆撫でするのでしょう。

でも、建設工事は今だけだ、って思わないでもないのです。

例えば、飛行機の騒音なんかは今だけでなくここに住む限りずっとあるわけです。

早朝のバイク野郎も、飛行機ほどではないにしろ、おそらくこれからもずっと続くでしょう。

でも建設工事の騒音は家が竣工すれば無くなります。

隣の家が出来上がれば出来上がるほど、無くなる日が近づいてるわけです。

終わりがあるとわかっているかどうか、これが大きいわけです。

終わりの日がいつのなのかということではなく、確実に終りに向かっていると思えることが重要なのです。

これは過食症に関しても同じようなことがいえると思います。