私が死んだあとであなたが読む物語

基本的には「過食症患者の闘病記」、と言っていいでしょう。

どうせ明日も

2011年11月11日 23時52分39秒 | 過食症
これほどまでに頻繁にカレンダーを見たことは、未だかつてない。

昔はカレンダーを敢えて避けていました。

目に触れないようにしていました。

時の流れを感じたくないというか、貴重な時間が失われているのを感じたくないというか。

だから私の家には昔からカレンダーがありません。

それはいまもそうです。

でもケータイがあるから、見ようと思えばどこにいてもカレンダーを見ることができます。

毎日カレンダーを見て確認してしまう。

11月が終われば今の派遣のバイトを辞めることができます。

3分の1が過ぎました。

まだまだ先は長いです。

一日一日がゆっくりに感じる。

過食は続いています。

バイトから解放されたところで何がどうなるってわけでもない気がします。

なんせここの家の住みにくさはどうしようもない。

なんとなく、12月に入ってバイトから解放されたらまたFF11でもするのかなって思います。

あるいは非過食の通常状態への憧れも生まれつつあります。

過食状態に入って3週間ほど経ちましたが、あの頃が懐かしいです。

過食せずに勤務できていた頃が。

ただあの頃は体がろくに動かず、そういった意味では今の方が仕事の能力としては上がってるようにも思いますが、それでもしんどいしんどいと言いながら、体もろくに動かずに働いていたあの頃はよかったと思います。

その反面、過食を治めようという意志はいまのところない。

嗚呼、明日明後日と休みなんだけど、どうせ子供らがうるさくて不愉快でストレスたまるんだろうな。