私が死んだあとであなたが読む物語

基本的には「過食症患者の闘病記」、と言っていいでしょう。

道路で遊ぶなかれ

2011年11月27日 16時24分55秒 | Weblog
子供が道路で遊ぶ。

道路は子供の遊び場ではない。

他人に迷惑を掛けて自分たちだけが楽しむ。

そんなことが許されるわけがない。

なのに「道路で遊んだっていいじゃないか」っていう人がいる。

いいわけがない。

他人に迷惑を掛ける行為が許されるわけがない。

今日あまりに子供らがうるさいので「やめてくれ」とお願いした。

子供らは「うっとおしい大人やな」みたいな、露骨に嫌な顔をした。

でも、すぐにその場を去らない。

私も彼らがいなくなるまで去るつもりはない。

子供らも観念したか、渋々どこかへ行った。

しかし、しばらくしてまた家の前の道路で子供のやかましい声とボールがバウンドする音が聞こえてきた。

少し我慢する。

しかし、私の家の窓にボールがおもいっきりぶつかった。

たまらず家の外にでる。

家から出てきた私を見て子供らはどこかへ行った。

相手は子供だから、ちょっと言ったくらいじゃなきかない。

一回注意したらもう同じだろう。

今後も子供らの騒音で苦痛を感じたら何度でも注意してやろう。

一番まずいのは注意できないことだろうから。

道路で遊ぶ子供たちを受け入れる人がいても、それはそれでいい。

自分の家の前で大きな音で騒ぎながら遊ばれても別に許せるよって人はそれでいい。

でも世の中、そういった人たちの寛容さに甘えて生きていけるわけがない。

子供たちには子供たちの暮らしがあり、私には私の暮らしがある。

私は私の暮らしを守るために当然のことはする。

子供の遊び場がないとか、そんな社会問題を解決しようだなんて大それた気持ちはない。