私が死んだあとであなたが読む物語

基本的には「過食症患者の闘病記」、と言っていいでしょう。

堂々巡りと生き地獄

2012年05月21日 17時14分14秒 | Weblog
ここでの生活に頭を抱えて、同じような考えがグルグル回る。

実家に帰ろうか。

そうすれば少なくとも今よりは静かな暮らしができる。

ただその場合、学会活動をしなければならなくなる。

地元の学会員など、知った人とも顔を合わすことになる。

それがいや。

このみっともない現状を晒せない。

理想は別の静かな場所で一人暮らしがしたい。

でも、そんな我儘は通じない。

じゃあ自分でお金を稼ごうか。

でも病気だ。

安定して働ける自信が無い。

アルバイトの求人サイトを見ていると、心の芯が萎えて喰われちまう。

自分の居場所なんてどこにもないような気がしてくる。