チャンネルNECOで本日16日の早朝枠でOAされていた「狼たちの復讐」を録画視聴
元プロボクサーの鬼塚勝也が、ボクサー引退後に初主演を果たしたというヤクザもの、個人的には、山口祥行の名前で録画してまして
一応1997年製作のVシネなのかなって思ってたら、エンドクレジットの最後に映倫さんのマークが出てきてましたので劇場公開されてる映画のカテゴリーに入る作品のようです
鬼塚勝也、山口祥行のほかにまだ北村康名義だった北村一輝さんの三人のチンピラヤクザ
組長の中山仁演じる藤村に拾われ、藤村の下で暴力的な汚れ仕事をこなしてきたのだが、段々とヤクザに嫌気をさすようになっていき
三人は示し合わせたように、ヤクザ稼業から足を洗う決意をし、それを藤村に打診するのだが
堅気になりたいのならと藤村のドラ息子裕を“しつけにゃいかんから“と、偽装誘拐して、脅かす仕事に成功すれば堅気にしてやると命令される
三人は早速偽装誘拐を実行するのだが、裕を拉致するときに、弾みで抵抗されたために一緒にいた裕の恋人を、北村が殺してしまい・・・
ここから彼らの計画が狂い始める分けですが、実はさらに親分は、もう一枚上手だったんですね
ドラ息子の教育とこの堅気になろうっていうチンピラトリオをついでに抹殺しちゃおうって一石二鳥を目論む親分はやっぱり一枚も二枚も上手で
後半は三人トリオは親分の放った青竜刀を操る刺客に命を狙われ、うまく逃げ延びることができるのか?って展開
タイトルに“復讐”って入っているために、結局は三人のうちの誰かが刺客に殺されてっていう展開は一応読めるんですが
実は主役を務める鬼塚は孤児院出身で、孤児院の子供と交流があってそこの子供まで青竜刀に殺されて
その復讐もかかっていたようですね
山口祥行、北村康ともにあっという間に青竜刀に倒されてしまい
鬼塚一人で孤児院と仲間二人の復讐に立ち上がるといういつものプロットでして
ってタイトルでは“狼たち”になってるのに、たった一人での復讐劇ですか
あれほど強い青竜刀にしても、簡単にってもそれなりにバトルは繰り広げられますが簡単に倒される
鬼塚さんはこの一本であとは、何をされてるやらですが
引退後のボクサーとしては先輩で役者として成功されてるガッツ石松さんや赤井英和さんとか薬師寺保栄さんみたいにならなかったんですね、この作品でもそれなりの演技力を見せてくれていたのにねぇ
20数年前の作品ですので北村康(一輝)さんも山口祥行さんんもお若いですねぇ
1977年製作、日本映画、SOFTGARAGE作品
伊藤秀裕脚本・監督作品
出演:鬼塚勝也、山口祥行、北村康(一輝)、樋口かおる、細山田隆人、鈴鹿景子、中山仁、中山一也
