彩プロから1月22日リリースの戦争映画
最近地味な戦争映画のB級作品をそれなりに配給してる彩プロですが、個人的には彩プロ作品は信頼できないんですが
戦争映画は好きですし、レンタル作品は月末というか下旬には思った作品のレンタルリリースが少なくて
彩プロ信頼出来ずと分かってるもののレンタルしてしまいます
地味な実話ベースのスロベニア製作のパルチザン映画でしたが
ここに彩プロ公式ページのこの作品の梗概によりますと
<1943年11月。米英連合の特殊部隊が極秘任務を帯び、万年雪の降り積もるポーランドの敵陣奥深くを進軍する。レジスタンスとの協力の下、彼らはナチスから連合軍の勝利に不可欠な新兵器に関する情報を持っているというポーランド人の科学者、ファビアン博士を拉致することに成功する。しかし、ナチの精鋭部隊が彼らを追跡、そしてこの情報をかぎつけたソ連軍もまたファビアン博士とその研究を横取りすべく動き出す。真っ白な大地は兵士たちの血で赤く染まろうとしていた…。>
と書かれています。
と書かれています。
しかし、私はこう言った梗概を見ないで先に映像見ちゃうし、レンタル基準はジャケット印象とかでして
ほとんど映画の情報入れないで見るんですが
ネタばらしすると2日ほど前に見た同じ彩プロリリースの「シークレット・ウォー ナチス極秘計画 」の梗概でして
こちらの作品は先にに書いたように1945年3月。第二次大戦下でのスロベニア戦線
パルチザンの一部隊の若干22歳の司令官フランタは、パルチザンが軍事拠点としているメニナ山で
ナチスのパルチザン殲滅作戦に駆り出された一万二千のドイツ軍に囲まれ
そこから仲間たちをどう避難させるかと言った戦争映画です。
雪深いメニナ山で寒さと飢餓に耐えつつドイツ軍を迎え撃つパルチザンたち
彼らをどう生かして山から降すのか
そんなスロベニアパルチザンとドイツ軍との部分的な局地戦を所々に描きつつ脱出路を見つけるだけのお話ですが
エンドクレジットの前に当時フランタの部下で無事に生き残った当時のパルチザンの兵員たちの現在の当時のインタビューを数人流されるし
エンドクレジットには当時の写真も配置されていたり
パルチザン掃討のドイツ司令官の戦争犯罪人としての刑も紹介されてて
完全なる実話ベース作品でした
彩プロの梗概に書かれているようなポーランド映画でもポーランドの科学博士もでもないし、ロシア軍も全く出てきません
配給会の公式ページのいい加減さが目立ちますが、作品も似たり寄ったりで実に酷いのを買い付けしてきます
ってことで彩プロ作品としてはさほど面白くないのは仕方ありませんが
私みたいに梗概見ずに借りる人には問題ありませんが
梗概読んで借りた人は完全に騙されたっていうような作品
ただし、ジャケットの裏面の梗概に関してはこれも先に書いたように当然読んでないからどういう内容かがわかりませんがね
ということが言いたかっただけ
2019年製作、スロベニア映画
デュジャン・バボセク共同脚本・監督作品、共同脚本: マルティン・ホルヴァット
出演:ドメン・バリッチ 、アナ・スピック、 イェレネツ・ガスぺリン、デニス・ビラッシュ
出演:ドメン・バリッチ 、アナ・スピック、 イェレネツ・ガスぺリン、デニス・ビラッシュ