
東映チャンネルで1月16日から22:00というプライムタイム枠で6日連続OAされてきた、竹内力さん主演の「平成残俠伝」シリーズ
いよいよ最終話第六弾です。
昨日も書きましたが内面葛藤に生きる主人公のキャラクターよりも
こう言ったドライ風の力さんが一番似合ってるような気がするものの
今作ではなんと本田博太郎さんが共演で敵役で
日活映画で言ったら小林旭に拮抗するエースのジョーみたいな存在でした
持ちつ持たれつで最後に決着をつけざるを得ない存在
実にいい役を演じてる本田さん、ある意味力さんを食っていたかもしれない存在感でした
組織乗っ取りの捨石にされ弟分の命を取らねばならなかったた男が、7年間の務めを終えて浜に帰ってきた・・・
今作では地名を特定するようなセリフとかランドマークっぽいものも何も劇中に出てないですが
今作では地名を特定するようなセリフとかランドマークっぽいものも何も劇中に出てないですが
ここまで全5作刃全てっていうか第二作から五作まで横浜だったから
私が勝手に横浜だと思ってるだけ
っていうか横浜ロケもしてないようですが・・・
獄中で考え続けたんでしょうね出所して最初に訪ねたのが7年前に殺した弟分の妹
最期に託された妹への指輪をようやく約束を果たしたのであった
この妹さん実は仇を討ちたくsたつらズーッと機会を待っていたんですね
しかしこの弟分の死んだ抗争の真相は、同じ組が権力闘争のために親分を力さんに懲りさせたんですが
実際には二つに分裂しており
力さんは最初に訪れたのは前の組を名乗る菅田俊が率いてる組織
そこで金の無心をして、勉強させてもらえと山口祥行演じてるチンピラがつけられる
彼を連れて今度は敵対してる山西道広の組に行ってみたりと
二つの組みを噛み合わせて7年前の復讐を果たそうとするのであった
本田博太郎は山西の組の客分、
初めてでしょうかつぐみさん演じる弟分之妹さんを演じるヒロインが
敵と狙う力さんと本田との間を泳ぐヒロインが実にいい
このヒロインを挟んで2人の男たちの関係性ってどっか「明日に向かって撃て」を彷彿とさせてくれる
1999年製作、日本Vシネマ、東映ビデオ作品
福岡芳穂監督作品
出演:竹内力、本田博太郎、山西道広、菅田俊、つぐみ、中野悠人、山口祥行
