ベトナム産の食人映画ちゅうことで理解していて
さらに公開時(一部劇場でのみ)のレイティングがR -18だってことで、二次仕様のDVDのレイティングも同様ってことで期待大で1月1日リリースってことでフライングの 12月31日にGEOさんに行ったらレンタルされてて
ようやっと見る機会に恵まれました
?????!っていう映画でして
あ、その前に言っておきますがタイトルのKfcとはケンタのことですからねぇ
オープニング太っちょの男がケンタのフライドチキンを前にしてコークとペプシを混ぜると実においいしいコーラができるってウンチク垂れて外に出るとトラックに跳ねられて昇天
次のシーンはケンタの女店員が店内で仕事して次のシーンは彼氏のバイクにノーヘルヘッドホンでニケツしてると
救急車にブッけられて中から医師が出てきて二人を社内に入れてAEDで生死を確認してからケンタのお姉ちゃんを救急車内だ死姦しちゃうという
もうさいっしょっからアンモラルな映像で始まるこの作品
あ、ベトナム映画ですから具体的なエロシーンはありませんよ
まぁそう言ったエロ友グロともつかないエピソードが脈絡なく綴られていくわけですが
こっちの期待したようなグログチャな映像も皆無です
しかし明らかに邦題の副題にあるようにカニバリズムな表現が収められているのですがこれが全く期待外れな表現ばっかりでちょっとこっちも違う意味でげんなりするわけだし
それぞれのエピソードに共通するのが太っちょの子どもと太っちょの大人
そうなんです関係ないようなエピソードが収斂する最後になんとこの太っちょは一人の男の物語だったことがわかる仕組みになってて
時制がバラバラに組み立てられてただけだったってのがわかる仕組み
ようまぁこんな作品作って見せてくれたけど
こっちのイメージでグロを連想させるような作品で直截な映像はさすがにベトナムでは作れないということだったようで
ある意味梯子を登ってその先にあるお宝を見ようと思ったら何にもありゃしない
さらに梯子を外されてこっちはどーしたらいいんだって言うような作品だった
70分弱の尺で十分だった
ってことで、なんとも1月のレンタル新作ではありますが
気つぃハズレっちゅうことで本日の二部の作品に回しましょう
2016年製作、ベトナム映画(日本公開作品)
レ・ビン・ザン脚本・監督作品
出演:グエン・トニー、タ・クアン・チエン、ホアン・バー・ソン、チャム・プリムローズ
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