ライツキューブの今月1月の任侠Vシネのリリースはやっぱり「日本統一49 」が一本だけではなかったんですね
この「修羅の世界1」との2本だったんですね
この作品、昨年見た井筒監督の「無頼 」と同じように二本撮りを一本にまとめて
110分の作品として
1月29日に劇場公開される作品だったのね
ってことでライツキューブのHPでのリリースインフォがないだけで
レンタル作品としてその前編を先行リリースしていたのね
これ見てしまったら後編早く見たくなるしで
ある意味劇場への呼び水にもなるようですから、ちゃんとHPで公開しててもいいのにねぇ
横浜中華街が舞台での的場浩司さんが主演で
かなりな武闘派組長ですって言っても青木玄徳さんも身内で出演されてるから
どこか”織田征仁“を彷彿とさせ手くれる作品ですが、
的場さんのヘアスタイルが「日本統一」の根岸大介さんみたいなパイナップルヘアーって・・・
まぁ的場浩司さんが渡辺裕之親分の息子である榊原徹士を育てるというか
まぁ的場浩司さんが渡辺裕之親分の息子である榊原徹士を育てるというか
この榊原徹士の極道としての成長の物語を縦筋にして
組内部での小沢和義さんとの骨肉あい噛む物語を縦筋にした任侠ドラマですか
っていうのも後編見てないからねぇ
そうだ的場さんの組員にインパルスの堤下敦が、そして敵対する組で渡辺親分を弾いちゃう敵対組織の親分にペナルティのヒデさんと
お笑い芸人さんが出演されていましたねぇ
さらにお久しぶりのSHUさん
そして紅一点というか的場さんのバシタなのかな遠山景織子さんも出演されていましたが、あまりにも目立たない
内容的には先が読めるプロットですが
監督が藤原健一さんですから、ライツキューブのDVDのオープニングで表示される過激描写もありますし
いや本職の方が描かれたんでしょうね、実に立派なクリカラモンモンのオープニングが実にいい
洋画とかで体一面タトウーって最近よくあるものの
脈絡なくスタンプを押しまくったみたいなんですよねぇ
こう言った一枚絵のはやっぱタトウーっていうより刺青ですよね
にしても横浜中華街コロナ禍でのロケだったのか
実に寂れていましたねぇ、昼景色も夜景色でも全く人はいないし
シャッター降りっぱなしの店舗もあったりで
もう世も末期やねぇって感じがしすぎ
後半はいつリリースされるのかな
2021年製作、日本映画、アドヴァンス作品
藤原健一監督作品
出演:的場浩司、榊原徹士、青木玄徳、浜田学、黒石高大、堤下敦、日向丈、ヒデ、長友光弘、木田佳介、遠山景織子、星田英利、松田賢二、小沢和義、渡辺裕之