MOMENT

レンタルDVD三昧なアナログオヤジの、残日録。

修羅の世界

2022-01-26 23:29:13 | 邦画
ライツキューブの今月1月の任侠Vシネのリリースはやっぱり「日本統一49 」が一本だけではなかったんですね
この「修羅の世界1」との2本だったんですね
この作品、昨年見た井筒監督の「無頼 」と同じように二本撮りを一本にまとめて
110分の作品として
1月29日に劇場公開される作品だったのね
 
ってことでライツキューブのHPでのリリースインフォがないだけで
レンタル作品としてその前編を先行リリースしていたのね
これ見てしまったら後編早く見たくなるしで
ある意味劇場への呼び水にもなるようですから、ちゃんとHPで公開しててもいいのにねぇ
 
横浜中華街が舞台での的場浩司さんが主演で
かなりな武闘派組長ですって言っても青木玄徳さんも身内で出演されてるから
どこか”織田征仁“を彷彿とさせ手くれる作品ですが、
的場さんのヘアスタイルが「日本統一」の根岸大介さんみたいなパイナップルヘアーって・・・
まぁ的場浩司さんが渡辺裕之親分の息子である榊原徹士を育てるというか
この榊原徹士の極道としての成長の物語を縦筋にして
組内部での小沢和義さんとの骨肉あい噛む物語を縦筋にした任侠ドラマですか
っていうのも後編見てないからねぇ
 
そうだ的場さんの組員にインパルスの堤下敦が、そして敵対する組で渡辺親分を弾いちゃう敵対組織の親分にペナルティのヒデさんと
お笑い芸人さんが出演されていましたねぇ
さらにお久しぶりのSHUさん
そして紅一点というか的場さんのバシタなのかな遠山景織子さんも出演されていましたが、あまりにも目立たない
 
内容的には先が読めるプロットですが
監督が藤原健一さんですから、ライツキューブのDVDのオープニングで表示される過激描写もありますし
いや本職の方が描かれたんでしょうね、実に立派なクリカラモンモンのオープニングが実にいい
洋画とかで体一面タトウーって最近よくあるものの
脈絡なくスタンプを押しまくったみたいなんですよねぇ
こう言った一枚絵のはやっぱタトウーっていうより刺青ですよね
 
にしても横浜中華街コロナ禍でのロケだったのか
実に寂れていましたねぇ、昼景色も夜景色でも全く人はいないし
シャッター降りっぱなしの店舗もあったりで
もう世も末期やねぇって感じがしすぎ
 
後半はいつリリースされるのかな
 
2021年製作、日本映画、アドヴァンス作品
藤原健一監督作品
出演:的場浩司、榊原徹士、青木玄徳、浜田学、黒石高大、堤下敦、日向丈、ヒデ、長友光弘、木田佳介、遠山景織子、星田英利、松田賢二、小沢和義、渡辺裕之
 
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レジェンド・オブ・ドラゴン 鉄仮面と龍の秘宝

2022-01-26 17:27:40 | アジア映画
ジャッキー・チェンとアーノルド・シュワルツェネッガー共演で、中国とロシアならわかるけど、さらにアメリカが加わっての合作映画って
まさに地球は一つグローバルなのは映画界だけってことは表面上だけではないんでしょうか
みんなチャイナマネー目当てで作った感が強い作品
猫も杓子もチャイナマネーで動いてるようですが
一応「レジェンド・オブ・ヴィー」と言うロシア映画の続編みたいです。
 
そんな御大お二人が共演されてるのに、日本での劇場公開はシネマート新宿の恒例企画興行の<のむコレ'21>で上映されたと言う扱いでも分かると思いますが
客寄せパンダで出演されてる作品
でもアラセブのお二人はなんと肉弾戦で絡まれておりますが
ってことで先に言っちゃいますが
この映画の見どころは、前作知らないからなんでジャッキーがロンドン塔に幽閉されてるかもわからないんですが
そんな中国老子のジャッキーと刑務所長のシュワちゃんが対決するシーンだけが見どころだった作品
 
これが前半、それも序盤ですからねぇ、後はジャッキーの娘っていう設定のお姫様が白い龍で、魔女の黒龍に支配された村人を救うお話
それに一応アメリカでのタイトル「Iron Mask」をつけられた、これまた奸計にはまってジャッキーと同房の囚人のロシア皇帝ピヨートル大帝と、イギリス人の科学者であるジョナサンとそいつを追ってきた妻っていうのがドタバタ喜劇よろしく
黒龍に統治されてる村とドラゴンを救うお話
 
実際ジャッキーの役もシュワちゃんの役も誰が演っても問題無い作品
中国のワイヤーアクションと各国のVFXで作られたファンタジー作品ですね
村人が黒龍の支配されてるお城を攻撃するのに傘で空中跳ぶって、これタイトル忘れたけど中国映画からの完パクだよね
稲妻ビリビリマンとか毒ガスマンとか敵の攻撃も面白いんだけど
 
偽物のお姫様に命を捧げた本物のお姫様が好きな三兄弟の長男も
ホンモノのお姫様になついてた妖精みたいな生物も、結局は死んでなかったんですね
どうせお金払ってるからって最後にシュワちゃん出す必要性もなかった気がする
っても日本だったら一日撮りでシュワちゃんは終了だと思うけど
何日拘束されてたのかしら
 
中国とイギリスとで最後にドラゴンとシンクロするジャッキーさんのフリーダムっぷりは彼に対する製作側の配慮でしょうねぇ
あとこの作品の配給がTSUTAYAの子会社カルチャー・パブリッシャーズなんだけど
TSUTAYA限定ではないんですね
そういや最近TSUTAYA限定作品ってかなり少なくなってきてる気がする
かえって碌でもないような作品がGEOさんでは限定になってきてるのね
 
一応舞台が中国ということと
多分にチャイナマネーで作ったって見てるので
このブログでは中国映画に分類させてもらっています。
 
2019年製作、中国・ロシア・アメリカ合作映画(日本公開作品)
オレッグ・ステプチェンコ共同脚本・監督作品
出演:ジェイソン・フレミング、ヤオ・シントン、ジャッキー・チェン、アーノルド・シュワルツェネッガー、アナ・チュリナ、ルトガー・ハウアー、チャールズ・ダンス、マーティン・クレバ、クリストファー・フェアバンク、イゴール・ジジキン
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1941 モスクワ攻防戦80年目の真実

2022-01-25 23:16:51 | 洋画
これは個人の感想ですが、最近ちょっと減った感のあるロシアの戦争映画(第一次and第二次)でした。
そしてロシアの戦争映画って言ったら「T-34 レジェンド・オブ・ウォー 」に代表されるような娯楽に徹した作品だろうが、いわゆる国威発揚というかプロパガンダを目的とした史実に基づく戦争映画と言う二種類あるものの
どっちの映画に関しても寸分違わぬ当時の戦車とか武器を再現しての物量で作られているのも事実でして
 
この映画は1941年10月、ドイツ軍のモスクワ侵攻を防ぐため、士官学校の若い士官候補生達が卒業もしないうちに前線へ送られると言うお話で
敵は数万に戦車部隊と空軍の支援があるのですが
コチラは士官学校で教練に使っていた対戦車砲しかないと言う圧倒的不利な状況の中で、イリンスコエ防衛ラインでドイツ軍のモスクワ侵攻を増援部隊が来るまでのたった5日間耐えしのぶ任務だったのだが・・・
 
圧倒的なナチの軍勢と、士官候補生との戦いはソ連側には圧倒的不利でしかなく士官学校の若い兵士たちが次々に戦死していく映画
このロシア戦争映画、戦地に赴くことになった士官候補生と家族たちの別れのシーンがあるんですが
これは完全に死亡フラグデスよねもう彼らがどのように死んでいくのかを見るための作品となっていましたが
そんな奥さんや母親とかちょっと出の女優さんを含めて
本編で一応主役の青年と恋に堕ちる看護兵の女性とか士官候補生の母親で軍医さんとか、もう登場してくる女優さんたちがなぜかめちゃくちゃ可愛い女優美人さんでして、どこからこんなに集めてきたのか?
 
特にヒロインの看護兵が可愛いすぎて
最後に撃たれて主人公といっしょに死んじゃうのが・・・

軍首脳部が会議だけで増援部隊も派遣できないと言うのはどこの国も一緒か
圧倒的な不利な状況下でドイツ軍がモスクワを取られないために死力を尽くす姿には、一応泣ける戦争映画ではあるんですが
ちょっと2時間20分が長かったのもあるのかもしれませんが
ロシア人ではありませんからプロパガンダ臭も薄かったって感じてしまいました
もっと謳いあげてもよかったような
 
2020年製作、ロシア映画
ヴァディム・シメリェフ共同脚本・監督作品
出演:アルチョム・グビン、リュボフ・コンスタンティノワ、イゴール・ユディン、アレクセイ・バルデュコフ、エフゲニー・ディアトロフ、セルゲイ・ベズルコフ、ロマン・マディアノフ、エカテリーナ・レドニコワ、セルゲイ・ボンダルチュク
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日本統一49

2022-01-25 17:13:26 | Vシネマ
ようやっとこの日本統一も、リアルタイムでDVDのリリースに追いつきました。
ここからはスピンオフ作品の”外伝“がリリースされなければ2ヶ月に一回のアップになるんですね
ってことで、
そういえば”46“で勝矢さんが出所してきてから、各回のがジャケットには何人か山崎一門の方々がジャケットを飾っているんですね
って言っても、先にいっちゃいますと今作で長谷川は命を落としますから
次作のスピンオフとか、ジャケットには出てこないんでしょうね
 
さて前作「日本統一48」では東友会、迫田組(丸神代表)、八誠会そして俠和会から氷室と田村さんとが、会合を開いて
氷室さんが“八王子を取る””貸しシマ代は払わねぇ“って啖呵切ったとこで終わってましたが・・・
 
東友会の冨家さんは“貸しシマ代さえ払えば俠和会が八王子に事務所開いても問題ない”って言うからデビット伊東はけつわって出て行っちゃうし
会談けつれつ
今回の八王子に関して氷室まで新宿署に任意で持ってかれたりで
俠和会は完全に後手後手に回されているとこに
川谷会長が氷室に反する行動ばっかとってくるし
その意を汲んで四方堂さんがきっかり動いて
なんと“東友会に貸しシマ代をそれも倍額で払う”約束まで取り付けてしまい
 
さらに堅気の四方堂さんを再び極道に戻して、東友会とのパイプ役にしてしまうから
田村は完全頭に血が昇りっぱなし
そう、この三本撮りでは、まじモノホンの新宿署の正面外観が度々出てくるんですが
なんとその正面玄関の自動扉を開けて氷室さんが出てくるシーンが
これってゲリラ撮影だったのか、許可取っていたのかなぁ
まぁ誰でも警察署の玄関ロビーに入ることはできるんですけど
ゲリラとしても、本宮さんはかなり目立つでしょうね
そこが気になって気になって・・・
 
中山こころさんの正体がわかって、あっけなくデビッド伊東さんは最期を迎えてしまうんですが
その現場にいたガンビーノ小林さんにも、きっかりと見せ場が作られていたんですね
そしてついに長谷川も最期を迎えるが・・・
 
“50”からは東友会との戦いになっていくのかな
日本のフィクサー児玉誉士夫さんは鬼籍の人ですが、どうやら次回ではそのモデルとなる人物も登場してくるみたいですね
 
山口・根岸のツーショットもありましたねぇ
この2人のタバコの火の掛け合いがいい感じでしたよ
 
2022年製作、日本Vシネマ、スターコーポレーション21作品
辻裕之監督作品
出演:本宮泰風、山口祥行、舘昌美、勝矢、大山大介、北代高士、中澤達也、本田広登、川﨑健太、小手山雅、岸田タツヤ、永倉大輔、山崎直樹、江原シュウ、赤松裕貴、桑田昭彦、軍司眞人、吉沢眞人、根岸大介、飛鳥凛、中山こころ、松澤仁晶、鈴木隆仁、四方堂亘、嶋大輔、デビット伊東、冨家規政、中野英雄、菅田俊、寺田農、小沢仁志

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日本統一48

2022-01-24 23:21:58 | Vシネマ
前作「日本統一47」でTVタレントから端を発した八王子での八誠会との抗争をきっかけに、東京進出への足掛かりとして
八王子の奪還を図る侠和会と、直接対峙する八誠会のデビット伊東と、俠和会の八王子進出の動きを阻止したい丸神会、そして昭和からの組織運営の改革のために暗躍する東友会の冨家規政、そして国家権力の警察と五つ巴で展開する複雑な様相を見せているだけでなく
前作では背中だけでしたが、今作からその正体を表した川谷会長の元舎弟で川谷会長の金庫番をしてる現在は堅気の四方堂亘
と言うかなり複雑な構図で、俠和会との戦争のために地下に潜ってしまった八誠会、
それを各国から集結した俠和会の精鋭部隊が斎藤の指揮の下で八誠会狩りを開始するが、かなり手こずる

会長の助っ人としての謎の男たちの存在に苛立つ田村さんの苛立ちが目立つ回でしたが
このハッカーたちを使う川谷会長の腹の中には東友会の怖さを知っての隠密行動なんでしょうと読んでみるものの
まあ、おいおい色々と明らかになってていくのでしょうが
なんだかまだまだ後一、二回では東友会のお話で八王子奪還だけではなんか終わりそうもないような感じがしますが

デビッド伊東の金庫番の堅気のお兄さんが田村に恐れて、なんでゲロっちゃうとことか、
冨家さんと根岸さんと、おんなじような策士ぶりとか
なんかキャラクターがかぶってるような
しかし冨家さんが銀座東友会を日本の頂点の組織にしようっていう野望がすごい
つまり日本全土を東友会が統治して各組織にシマワリしてその賃貸料で日本統一を図ろうって魂胆だったのね
それに対して氷室さんは日本統一して組織同士の戦争を無くそうとするのとは相容れない思想ですよね
 
これでようやっとリアルタイムでのDVDリリースに追いついた
 
2021年製作、日本Vシネマ、スターコーポレーション21作品
辻裕之監督作品
出演:本宮泰風、山口祥行、舘昌美、勝矢、大山大介、北代高士、中澤達也、本田広登、川﨑健太、小手山雅、岸田タツヤ、桑田昭彦、軍司眞人、吉沢眞人、根岸大介、飛鳥凛、松澤仁晶、鈴木隆仁、四方堂亘、デビット伊東、冨家規政、中野英雄、菅田俊、寺田農、小沢仁志
 
 
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日本統一47

2022-01-24 17:17:26 | Vシネマ
広島でのゴタゴタを治めた氷室と田村
前作「日本統一46」の予告編で氷室さんが“新宿に進出”ってあったもんだから
俠和会がいよいよ東京進出か
っていう作品だと思っていたら
 
まずは「日本統一45」のオープニングで過去回想のモノクロ画面での、“東京は銀座東友会が仕切っていて、東京のヤクザは東友会からシマ割りされてて、そのシマの賃貸料を払っており、俠和会の入る隙間はない”っていう寺田農さんの凄む映像が
今回ではカラーで描写されていましたねぇ
でこの東友会が作られた経緯とそれを庇護していたのがフィクサーって呼ばれた人で
あって、現実あの児玉誉士夫氏を彷彿させる人物が登場して、つまり東友会は実は
政権と結びついていて、最初の丸神との抗争で丸神が国家権力に泣きついたっていうのがありましたが
それってこの東友会が関係していたのかなぁ
で、その国家権力で再び川谷会長をもってかれるのを氷室は苦慮して、初めっから東京進出ではなかったんですね
 
ですが、芸人クズれのコメンテーターが、右翼を批判して、右翼の街宣車行動に端を発して
そのまま事務所社長が川谷会長と面識があったことから
それで右翼の大物堀井と兄弟である氷室に火消しの役が回ってきて
一応おさまったものの
蝙蝠みたいなタレントが八王子のキャバクラでバックに俠和会がって大見得切ったことから
八王子をシマワリされてる八誠会と俠和会との抗争が・・・
 
いつもは氷室の運転手である長谷川が斎藤が帰ってきたことで
焦りを覚えてこのタレントとの始末を買ってでたものの
功を焦ったばかりに八誠会の若頭であるデビッド伊東に
瀕死状態にされたことで
 
これがニュースになって、警察は俠和会の東京進出かって
丸神も俠和会が東京に・・・しかし原因がわからない
そこで暗躍するのが東友会幹部で娑婆に出てきたばかりの冨家規政さん演じる風見、
東友会の古い体質を変えたいっていうか、自分が東友会を仕切りたいと思うのですが・・・
もう1人、今作では背中だけでしたが四方堂亘さんが川谷会長ので意を受けて暗躍するようですが・・・
 
長谷川の見舞いと称して山崎一門が新宿に・・・
この時の氷室が新宿に行くって言う言うとこが予告編で使われていたのね
で、氷室は警察の目をごまかして八誠会会長の嶋大輔をとらえて“盃か?死か?”って迫るとこに
彼らに向けた銃口がっていうクリフハンガーで終わってました
 
2021年製作、日本Vシネマ、スターコーポレーション21作品
辻裕之監督作品
出演:本宮泰風、山口祥行、舘昌美、勝矢、大山大介、北代高士、中澤達也、本田広登、川﨑健太、小手山雅、岸田タツヤ、永倉大輔、山崎直樹、江原シュウ、赤松裕貴、桑田昭彦、軍司眞人、吉沢眞人、根岸大介、飛鳥凛、中山こころ、松澤仁晶、鈴木隆仁、四方堂亘、工藤俊作、嶋大輔、デビット伊東、冨家規政、中野英雄、菅田俊、寺田農、小沢仁志
 
 
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堕ちる介護妻

2022-01-23 23:16:59 | OV
チャンネルNECOの深夜枠でのエロチック作品「世にもエロスな物語」シリーズと「令和エロス噺」シリーズ作品の中の三作品を、それぞれさらに単体にして深夜枠のある意味埋め草プログラムコンテンツとしてる作品ですね
1月20 日の深夜枠でOAされたものの録画視聴です。
 
向井藍さんって実にちっぱいなお方である意味童顔、さらに小柄ときてるんでお若く見えるけど
そうAVでJK制服とかセーラー服着せても通用するようなお方ですけど、もうアラサーなんですね
っていうことでこの作品ではタイトルどおり人妻役ですので
エプロン姿がよく似合う
二年前にOAされた「令和エロス噺〜不貞〜 」と言う作品の第二エピソードの作品だったんですが
この時も私、お初の女優さんだと思ってましたが
助演で三上悠亜さん主演のエロチックOV「ネトラセラレ2~情~ 」で見ていたんですね

 
簡単に言うと嫁いだ先でのお父さんので
介護を通いで看ていたら、どうやら認知症が入ってきたらしく・・・

風呂で着替えてるとこを見にきたりしていた
そんなある日義父はなき妻の名前を呼んで、藍を犯してしまう、完全にボケたと思って身体を許したものの
次男は父の介護を兼ねて実家に越してきたから
毎日義父に犯されるんで義父に問いただすと
なんと認知症のフリで彼女の体が目的だった元気印のおじいちゃんだったってオチ
 
切り口の違う記事はコチラ
 
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レジェンド・オブ・ホワイトウィッチ

2022-01-23 16:55:19 | アジア映画
シネマート新宿の恒例企画興行<のむコレ21>で上映された一本
最近多い中国の武侠映画とか剣戟ファンタジー作品の中では
個人的に一番面白く見られた作品と言える
ヒロインの白髪魔女だかなんだかわかんない女剣士が許斐の美形だったことも多分寄与してると思いますが(笑
 
原題は「白发魔女外传」日本漢字で書くと「白髪魔女外伝」となるのかな
一応中国では梁羽生原作の『白髪妖魔伝』っていう作品で
原作の“白髪の魔女の話”だったと思われますが、映画はそんな”白髪魔女“のアイディアだけいただいて“外伝”とあるようにヒロインは全く魔女ではないストーリー展開でした。

何故、ヒロインは自身の白髪をフードで隠して白髪の魔女を追いかけているのか、かつての恋人を白髪魔女に殺されたから探し彷徨うのか。
その辺の背景が曖昧なまま映画は進んでいき
途中で出会った衛士と一緒に魔女退治に向かう
さらに我々日本人にはちょっと映画では一度見ただけではちょっと理解不能な武闘派同士のいがみ合いとかも絡んできてるのと
さらにそんな武闘派の中に魔教の武闘派があり、その頭目が白髪魔女
実は見ててもわかりますが、この白髪魔女じゃありませんが妖術的な武力を使いますが、
 
最後はヒロインとの勝負になります。
そんなヒロインに恋するのが衛士ですが、その上司がこれまた悪い奴で
偽白髪魔女の家来に成り果てていて
ヒロインを完全に悩ませる存在
そう結構存在感ありましたねぇ
 
CGとワイヤーを多用したアクションでそれなりに楽しませてくれる作品
それにしても、冒頭にも書きましたが、今月も中国映画のDVDリリース何多いよねぇ
それに比して韓国映画が極端に少なくなってるよな
って韓国映画の方は気のせいかな?
 
2020年製作、中国映画(日本公開作品)
ウー・インシャン監督作品
出演:クリスタル・ホアン、シー・ジンジュ、ドゥ・ユーミン
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アンダー・ウォー 史上最大の地下爆破作戦

2022-01-22 23:13:44 | 洋画未公開
WOWOWのジャパンプレミアで日本初OAされた後に
DVDスルーされた英国映画
お話は1917年ですから、第一次世界大戦ですか
ヨーロッパ大陸のフランスの国土で塹壕戦としてドイツ軍と対峙しているイギリス軍
このまま行くと空爆とかで英軍は連合軍としても敗戦濃厚
 
なんとか打開策をと考えた前線将校
塹壕よりも深い地下トンネルを掘って敵塹壕の下に爆薬仕掛けて起死回生を測ろうってアイデァが閃くものの
塹壕は土ですから普通に兵士たちが掘って作れるが
その下の地層は粘土質で素人ではトンネルが掘れないと、本国に帰り
上層部に作戦概要の許可を取り
彼が選んだのは鉱山会社の社員である民間人の穴掘り作業員の専門家たち
鉱山労働者達で粘土質の土層のトンネルを掘って敵の壕を爆破するという奇抜な作戦ってありそうでなさそうで・・・
巻頭でのスーパーでは”事実に基づいた云々“って言うような文言のスーパーは入らないのですが
どうやら史実に基づいた記録をもとにフィクションとしては作られた戦争映画のようです

主人公の穴掘り作業員のリーダーのお親父さんが実に渋いんですね。
民間人としても愛国心が強く、兵役を志願するも穴掘りがたたり肺に障害が起こり志願兵募集に不合格となっているという映像をしっかりとオープニングに挟み込んでおり
民間人ではあるものの一応最前線ですから、臨時徴用兵役としてトンネル掘りではあるものの自分が最前線に行くという僥倖に恵まれる
将校とのやりとりとか掘削での自己提案や、最後の無謀とも思える行動にしっかりとした説得力を与えていたんですね。

そんな主人公の背景はしっかり描かれていますが、他の4人の背景はありませんでしたが、一人の若者が故郷での恋人が自分が戦地に赴いている間に、
故郷で別の男と一緒になったことで、塹壕と敵塹壕の中間安全地帯を超えて敵の銃撃で自殺するという
ある意味心理的に残酷なシーンがありましたが
そんな女のために自ら死ぬことはないだろう
思い詰めなくても、他に最いい女にこれから巡り会えるだろうに・・・ある意味無駄死にというようなシーンがあって
戦争の悲劇の一面をも見せてくれていたような

ただ映画としては、英軍だけでなく、隠密行動でトンネル掘りは敵もやっていたようですが
映画としては穴掘りがメインですから
絵面としては実に地味なのと穴蔵で暗いのとで
絵面に変化がなく実に戦争の映画とは言え、かなり地味な映画ではありました。
 
2021年製作、イギリス映画
J・P・ワッツ監督作品
出演:サム・ヘイゼルディン、トム・グッドマン=ヒル、クリス・ヒッチェンズ、エリオット・ジェームス・ラングリッジ、サム・クレメット

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日本暴力団 組長くずれ

2022-01-22 17:32:43 | 邦画
東映チャンネルで、鶴田浩二主演の「日本暴力団」シリーズを一挙OAしたものを録画視聴
一応公開順にOAしてくれていたので「日本暴力団」シリーズの第3弾
今作の鶴田浩二はヤクザの組長ではなく、昔渡世の義理で恋人の父親である別組織の親分をたたっ斬って務めを果たして
堅気になった男
今では昔の子分たちにもクラブの従業員として堅気稼業一本でやってる
劇中の台詞から恋人の父親を斬ったことから、この稼業に嫌気が差したようで
頑なに堅気として生きてる人間
唯一渡世人として付き合ってるのは横浜の暴力団浜中組の代貸である山麟さん演じる
広野という
特攻隊での生き残りパイロット
鶴田中隊長に命を救われたと今でも思ってる
 
そんな横浜に鶴田の昔の兄弟分があの関西の一強の巨大組織の関東制覇の尖兵として横浜に芸能社を開き
荷物・・・いわゆるクラブに出演するマネージメント会社
そんな男に池部良
二大俳優の共演ですし、今まではオリジナル作品でしたが今作では生島治郎の原作の映画化作品
 
堅気とは言え、背広を着ていても原作生島治郎の原作とは言え
どっから見ても洋服をきた任侠映画にやっぱ他ならないのは仕方ないんでしょうね
戦争を引きずって生きているのは山麟さんだけ
 
堅気の兄弟分と一緒に仕事をすることにこだわる男と
どうしてもヤクザに見切りをつけたい男との葛藤の物語
結局ヤクザの常套手段である嫌がらせによって堅気や稼業人に四人の死人がでたことで
 
”気質かヤクザの問題じゃない、俺にはどうしても許せないんだ“と最後に巨大組織に向かっていく鶴田御大の姿は変わらないというシリーズ野パターン化ですよね
3作目になると大体わかってきます、このシリーズ鶴田御大のは堅気でもヤクザでも自分の意地を通して死んでいくんですね
工藤明子さんのバタ臭い姿態を充分に活かしてる作品
葉山良二さんが優柔不断な地元の組長
長いものに巻かれる役を好演
 
1970年製作、日本映画、東映作品
高桑信監督作品
出演:鶴田浩二、山本麟一、池部良、渡辺文雄、葉山良二、待田京介、若山富三郎、工藤明子、三条泰子、桂ルミ、八代万智子、砂塚秀夫、近藤宏、諸角啓二郎、久富惟晴、高宮敬二、永井秀明、片山滉、沢彰謙、日尾孝司、野口貴史、久地明、伊達弘、土山登士幸、佐藤晟也、花田達、高須準之助、北川恵一、河合絃司、須賀良
 
 
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