山と溪を旅して

丹沢の溪でヤマメと遊び、風と戯れて心を解き放つ。林間の溪で料理を造り、お酒に酔いしれてまったり眠る。それが至福の時間。

道志から小菅へ大移動

2006-09-11 09:02:48 | フライフィッシング
道志川の支流、三ヶ瀬川に立つのは何年振りだろうか?
今日は三ヶ瀬川のそのまた支流の西沢に入ってみた。
西沢は菰釣山(こもつるしやま)への登山道と併走している小渓流である。



三ヶ瀬川はヤマメの川である。赤味の強いきれいなヤマメといくつか出会えた。



6時に入溪して9時に脱溪。車に戻る登山道で可憐な草花に出会う。ヤブラン。



ヤマジノホトトギス。なんとなくティアラ(王冠)に似ている花である。



朝9時に納竿、ちょっと早すぎる。迷ったあげく、何年も遠ざかっている小菅川へ向かうことにした。
小菅には11時着。お腹がすいたので先ずは原始村の蕎麦やへ向かう。しかし店内は既に満員でしかも待ち人も多い。



空腹でふらふらしながら小菅の湯へ。烏の行水もそこそこに、さっそく腹ごしらえ。先ずは馬刺しで生ビ-ル。くぅぅぅぅ---っ、旨い。



イワナの刺身と煮貝と生ビ-ルを追加、やっと人心地がついた。



締めはお蕎麦。でもここの蕎麦はC級。西原や原始村の蕎麦やとは格段に落ちる。



もう一度、ゆっくり湯に浸かってから眠りに落ちた。気がついたら午後7時。
せっかく小菅川に来たのに川も見ることなく小菅の一日は終わってしまった。
一体何しに来たんだお前は。まあ人生なんてこんなものですよ、ハイ。



コメント (4)
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