海上撮影家が見た上海2

上海で撮影活動をしている海原修平のBlog。「海上」とは上海の逆で、新しい上海という意味。更新は不定期。

私はアッチの人になったようだ

2023-12-22 | GFX+オールドレンズ

新宿三丁目付近で

 

歌舞伎町の喫煙所付近で

 

ゴジラを見ながらトー横方面へ

 

家ナシ風の人が救急搬送

 

明らかに日本人の体格でないセキュリティが二人(英語が話せる)

 

サムライレストラン前

 

サムライレストラン前で

 

「あー、アッチの人ね」と顔見知りに言われた。日本はアッチだとかアレとか何を指して言っているのかよくわからない事があるが、これは日本人同士でしか理解できない事もあるし、日本人でも理解不能な事も多い。まぁ、この日のこういう言い方は決して良い意味とはとれないと私は勝手に解釈し、心の中でフンと鼻で笑った。私が欧米や日本と同盟国に住んでいるのであれば、こんな言い方はしないだろうな。仮に私がロシアに住んでいたら、同等扱いかもね。これは東京都内のど真ん中での話なので、地方へ行けばもっと偏見があるとしか思えない。まぁ、私は積極的に人に好かれようという気は全くないので、こんな場合は無視すればそれで済む事。そして、今は川崎市民なので、目的もなく都内へ行く事も無いし、わざわざ呑む為に都内へ行く事もない。

で、私はアッチの人なので、この日は新宿三丁目から歌舞伎町付近を久しぶりにうろつく。歌舞伎町付近を歩いていると、様々な言語が飛び交っていたが、やっと東京も国際都市になったなと思った日だった。この日に行った前日にトー横キッズの手入れがあったのと、行った時間が夕方前だったのでトー横キッズ風は居たがキッズは居なかった。この日のトー横エリアはサツが約10人と新宿区職員数人(全員女性)、そして明らかに日本人じゃない体格の良いセキュリティが二人(外国人対策)の厳戒態勢。この日、十数年ぶりに歌舞伎町付近を歩いたが、私の知っている歌舞伎町ではなく、とても面白い異空間になっていた。そんな風に歌舞伎町を見て感じたのは、私が初めて東京に来た1977年以来の事。

歌舞伎町の中には、サムライレストランやロボットレストランがあるが、私もこれらの店に一度行ってみたいと思ったのは、私はもうすでに、アッチでもなく普通の異邦人の目になっていて、訪日外国人の気持ちが理解出来るようになったなと確信。

☆コロナ前からの事だが、欧米のIT業界内で言われていたのは、もし日本に旅行に行くなら途中で上海や深圳に立ち寄れと言われていた。それは、それらの都市全体がITを使い欧米で実現してない事が実現しているので、未来都市の実体を見て経験出来るからだ。なので、コロナ前は上海や深圳に立ち寄る外国人も多かった。今は観光ビザ取得の問題もあるが、今後もこの現象は止まらないだろうな。という事で、今の上海や深圳は日本から近くて遠いIT先進都市とも言える。

☆海外のフォーミラーF2000クラスの高校生女性ドライバー野田樹潤(JuJu)が年間チャンピオンに。父親がレーサーというのもあるが、家族5人がチームという極小ファミリーチーム。昨年は最悪の結果だったようで人種差別も経験したようだが、そんな事を乗り越えて今年の年間チャンピオンになったのは激凄い。今後も野田樹潤(JuJu)から目が離せない。

☆最近は、目の具合が良くないので、GFX50SII+EF40mm f2.8(fringerAFアダプター使用)を使っている。メガネを新調したが、まだ慣れないないんだよ。


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