海上撮影家が見た上海2

上海で撮影活動をしている海原修平のBlog。「海上」とは上海の逆で、新しい上海という意味。更新は不定期。

公衆電話を見なくなった

2024-07-01 | 写真日記

溝の口駅前の公衆電話ボックス

 

青葉台駅前の公衆電話ボックスは撤去予定

 

日本で公衆電話を見なくなって何年も経つが、これは上海でも同じ。最近の若い人は、公衆電話を使った事がない人や使い方を知らない人も多いと聞いている。上海でも公衆電話を見かけたら撮影したいのだが、なかなかお目にかかれない。そして、公衆電話を使っている人を見かけたら写真に残しておきたいのだが、きっと一日待っても撮れないかも知れないね。

日本の街にはゴミ箱がない。これはオウムのサリン事件以後からだと思うが、そろそろ街にゴミ箱を設置した方が良い。時々渋谷や新宿の街の裏を歩いているとゴミ捨て場になっている路地をよく見るのは、日本が世間体文化だからだろう。つまり、人が見ている場所では良い子になるってやつね。

☆コロナ前の数年前からの事だが、上海ではゴミ分別が始まり街にも数百メートルおきにゴミ箱がある。そして、オレンジ色の服を着た人が常に路を掃除しているので、むしろ日本より路上のゴミは少ないかも知れないね。また、コンビニの袋も前世紀から有料で、コロナ前からさらに値上げし日本円で20円以上取られるが文句を言う人は一人もいない。つまり、エコバックを持って買い物に行く人がほとんどだからだ。

 

コメント
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