11時からお寺で一周忌法要。
12時から移動して、車で5分ほど先の墓地まで移動。
お墓参りをしてから、また車で移動して会食の会場へ。
集まった人の半数は80才に近い人たちです
この暑さで、どうなることやら?と思っていましたが
無事に終わって帰ってきました。
暑いといっても昨日の暑さよりは楽ですね。
鼻先の空気がいくらか違います。
でも、お寺の本堂は扇風機が回っているだけだし、
山の急斜面を利用した墓地は、すこぶる日当たり良好だし
喪服は光をガンガン窮しているし
この時期の葬式や法事は、大変です。
主人の親戚の法事なので、嫌と言う訳ではないと思うのですが
「暑い」「面倒」と口から出るのは文句ばかり。
きっと集まった30名の親戚たちも、同じような気持ちだったと思います。
主人は最初から喪服の上着を拒否
ワイシャツにネクタイだけで出かけました。
私もノースリーブの黒のワンピースです。
でもほかの人たちは上着直用出し
女性もフォーマルウエアーを着ています。
両方とも年間で通して着るものなので、真夏には暑いですよー。
本堂に着席して、施主に促されて男性陣は上着を着始めたら
住職が一言。
「暑いんですから、どうぞ上着は脱いでください。故人の法要に集まってくれたのに
そんなことで故人は怒りませんからね」と言いました。
えらーい。
住職が言うから、この言葉は受け入れられる。
そうじゃなきゃ、施主に言われれば皆従っていましたよ。うちに主人以外の人は。
こういう儀礼的な習慣を快く思っていない人(=主人)ですが
比較的近所に住む親戚に会うのも、今は珍しく
結構、この触れ合いを楽しんでいました。
私の前にすわった主人のいとこは、私とは言葉を交わす機会がなく
今回初めて話したようなものです。
そこで大きな誤解が解けたとか。
私をもっと話し難い人と思い混んでいたらしく・・・
人は話してみないと解りませんね。
主人ですら、知らない人がいたり
でも、なんと皆が和やかに会食を楽しんでいたことか。
決して仲良しばかりではないはずですが。
たまに、逢う必要のない人と会う機会が
結婚式や葬式やこういった法事なのでしょうね。
その中で、23年前に事故で突然夫を亡くした女性が
辛かった時間をどう乗り越えたか、話してくれました。
その人の娘が昨年、夫を亡くしました。
でも悲しみ方が全然違うと言ってました。
そんな話も、道で会ったくらいでは聞けない話ですよね。
帰る時の皆の顔は、「良かった、良かった」と言っているようでした!
日常が機械的に事務的になればなるほど
無意味に見える法事の効用が見えてきます。
ただし、服装は再考が必要ですね。
12時から移動して、車で5分ほど先の墓地まで移動。
お墓参りをしてから、また車で移動して会食の会場へ。
集まった人の半数は80才に近い人たちです
この暑さで、どうなることやら?と思っていましたが
無事に終わって帰ってきました。
暑いといっても昨日の暑さよりは楽ですね。
鼻先の空気がいくらか違います。
でも、お寺の本堂は扇風機が回っているだけだし、
山の急斜面を利用した墓地は、すこぶる日当たり良好だし
喪服は光をガンガン窮しているし
この時期の葬式や法事は、大変です。
主人の親戚の法事なので、嫌と言う訳ではないと思うのですが
「暑い」「面倒」と口から出るのは文句ばかり。
きっと集まった30名の親戚たちも、同じような気持ちだったと思います。
主人は最初から喪服の上着を拒否
ワイシャツにネクタイだけで出かけました。
私もノースリーブの黒のワンピースです。
でもほかの人たちは上着直用出し
女性もフォーマルウエアーを着ています。
両方とも年間で通して着るものなので、真夏には暑いですよー。
本堂に着席して、施主に促されて男性陣は上着を着始めたら
住職が一言。
「暑いんですから、どうぞ上着は脱いでください。故人の法要に集まってくれたのに
そんなことで故人は怒りませんからね」と言いました。
えらーい。
住職が言うから、この言葉は受け入れられる。
そうじゃなきゃ、施主に言われれば皆従っていましたよ。うちに主人以外の人は。
こういう儀礼的な習慣を快く思っていない人(=主人)ですが
比較的近所に住む親戚に会うのも、今は珍しく
結構、この触れ合いを楽しんでいました。
私の前にすわった主人のいとこは、私とは言葉を交わす機会がなく
今回初めて話したようなものです。
そこで大きな誤解が解けたとか。
私をもっと話し難い人と思い混んでいたらしく・・・
人は話してみないと解りませんね。
主人ですら、知らない人がいたり
でも、なんと皆が和やかに会食を楽しんでいたことか。
決して仲良しばかりではないはずですが。
たまに、逢う必要のない人と会う機会が
結婚式や葬式やこういった法事なのでしょうね。
その中で、23年前に事故で突然夫を亡くした女性が
辛かった時間をどう乗り越えたか、話してくれました。
その人の娘が昨年、夫を亡くしました。
でも悲しみ方が全然違うと言ってました。
そんな話も、道で会ったくらいでは聞けない話ですよね。
帰る時の皆の顔は、「良かった、良かった」と言っているようでした!
日常が機械的に事務的になればなるほど
無意味に見える法事の効用が見えてきます。
ただし、服装は再考が必要ですね。