葬儀の専門学校の講師をしています。
生徒の年齢は幅広く、時には60代の方もいます。
その中のお一人は、ご主人を亡くされてから
どういう訳か石材店を初め、その後に葬儀も始められました。
葬儀は経験者を雇って施行していたそうですが
施行の様子を見ていて、自分の思いとの相違から
自ら葬儀を学ぼうと、葬儀学校に入学されたそうです。
はじめは中々、軌道に乗らず大変だったようですが
今では町の親切な葬儀社として、葬儀依頼も増えてきています。
喪主は、自分より年下の場合が多く
おせっかいと思いつつ、いろいろアドバイスや苦言を言ってしまう事もある、
と、聞きました。
葬儀から見えてくる家庭問題は、見て見ぬふりがいいのかもしれないが
自分は人生の先輩として助言を心がけ、その結果嫌われてしまっても仕方ない、と考え
自分が役に立てそうな事は何でもしてあげたい、と頑張っています。
「ご遺族の希望を叶えるには、どんな方法がいいかしら?」とよく電話で質問をしてきます。
私なりの意見を伝えると、「やってみます!」と躊躇ない答えが返ってきます。
数日後には「この前の葬儀、とても喜ばれました」と弾んだ声で報告があるのです。
そんな人柄からか、同じご家族や親族からのリピーターが多いのです
私自身も同じような葬儀をしてたので、「リピーターが増える」この感覚がとてもよく解るんです。
そして、最近になって増えてきたのが生前契約の相談です。
立て続けに契約が発生しています。
地方の小さな葬儀社なのに、信頼の大きさは並じゃない!
60代の底力が発揮されています。
生徒の年齢は幅広く、時には60代の方もいます。
その中のお一人は、ご主人を亡くされてから
どういう訳か石材店を初め、その後に葬儀も始められました。
葬儀は経験者を雇って施行していたそうですが
施行の様子を見ていて、自分の思いとの相違から
自ら葬儀を学ぼうと、葬儀学校に入学されたそうです。
はじめは中々、軌道に乗らず大変だったようですが
今では町の親切な葬儀社として、葬儀依頼も増えてきています。
喪主は、自分より年下の場合が多く
おせっかいと思いつつ、いろいろアドバイスや苦言を言ってしまう事もある、
と、聞きました。
葬儀から見えてくる家庭問題は、見て見ぬふりがいいのかもしれないが
自分は人生の先輩として助言を心がけ、その結果嫌われてしまっても仕方ない、と考え
自分が役に立てそうな事は何でもしてあげたい、と頑張っています。
「ご遺族の希望を叶えるには、どんな方法がいいかしら?」とよく電話で質問をしてきます。
私なりの意見を伝えると、「やってみます!」と躊躇ない答えが返ってきます。
数日後には「この前の葬儀、とても喜ばれました」と弾んだ声で報告があるのです。
そんな人柄からか、同じご家族や親族からのリピーターが多いのです
私自身も同じような葬儀をしてたので、「リピーターが増える」この感覚がとてもよく解るんです。
そして、最近になって増えてきたのが生前契約の相談です。
立て続けに契約が発生しています。
地方の小さな葬儀社なのに、信頼の大きさは並じゃない!
60代の底力が発揮されています。